昭和の熱いバイクブーム今なお! ベテランからビギナーまで絶版車に夢中〈80’sミーティング2022〉

憧れ/こだわり/腐れ縁…。80’sな愛車から離れられない理由とは?

スズキGSX750S:バイクリターンは憧れの3型カタナで

過去に3台のGSX400Xインパルス(東京タワー)を乗り継ぎ、25年ほどのブランクを経て、当時から憧れていたGSX750Sカタナ3型でリターンを果たしたオーナー。「足まわりを太くしたい」と、近所の3型マニアの先輩のアドバイスを受けながら、前後ラジアルタイヤとフロント倒立フォークを装着。エンジンやキャブはスタンダードだが、ツーリングから普段の足まで、この5年間、毎年1万2000kmほど走り続けている。

ホンダCB250RS-Z:3台乗るほどお気に入り。10回も分解組み立てしたメーターも絶好調

10代の頃、16万円という値段に釣られてCB250RS-Zを買ったオーナー。その後RSを買い増ししたが、20代中盤以降には2台とも手放した。それから25年ほどブランクがあり、偶然見たオークションで出会ったのがこの車両。年式相応のヤレ感はあるが、ノンレストアで現状をキープしており、豊かなトルクとヒラヒラ軽い車体の組み合わせは今も魅力的だそう。

最初のRS-Zと同じ赤いカラーは、塗り替えなしで色褪せ皆無。ただ「買ったときからメーターがダメで、部品取りを5個買って10回ぐらい分解しました」。もう1台、現行型のCBR250R(MC41)も所有しているが、こちらの方が乗っていて数段楽しいそうだ。

カワサキZ1300:3台通算=30年以上乗るほど6気筒が好き

「セカンドバイクもありますが、この30年間で3台のZ1300を所有してきました」という驚きの経歴を持つオーナー。現在の愛車は1984年に登場したインジェクション(d.f..i)仕様のZG1300。キャブ仕様を所有していた時にFCRも経験したが、FIの方が扱いやすく自分の好みに合っているそうだ。整然と6本並んだエキゾーストパイプと背の高い27Lタンクも魅力で、押し歩きは重いが操縦性が良い点もお気に入り。

ホンダ シルクロード:利便性向上のセルキック併用カスタム

CBR400FエンデュランスやTLM50 を所有するオーナーが、レストア途中で作業を中断した知人のシルクロードを購入したのが6年ほど前。復元する際にこだわったのが始動方法で、セルオンリーのシルクロードをキック併用とするため、CB250RSのパーツを流用。キックペダルが付くとシルクロードのステップとブレーキペダルに干渉するため、CB250RS のステッププレートを移植して、キック始動を快適に行えるようにした。

カワサキGPZ600R:新車購入時の外装はいまだ健在

GPZ400Rのスタイルに衝撃を受けて、限定カラーのリミテッドを新車で購入以来、現在も所有し続けている。この車両はヤフオクで落札した600Rで、400Rリミテッドの外装を移植した上で足まわりを中心にカスタムして愛用中。途中でV-MAXにも乗ったが、このデザインは今も新鮮に映るという。ちなみに、アルミフレームの400Rに対して600Rはスチール製で、センターとアンダーカウルを横切るパーツは樹脂製だ。

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