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[画像 No.16/26]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!

MIGLIORE|ミリオーレ|スズキ|GSX-R|1986年 GSX-R|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!
1986年 GSX-R
シリンダーヘッドを水冷、シリンダーをフィンによる空冷、ピストンはオイルジェットによる油冷という冷却方式SATCSを採用した新型エンジンを、DC-ALBOXと呼ぶ新型アルミフレームに搭載。ルックスは耐久レーサー風ではなくフルエアロタイプになった。翌87年型は丸目二灯に戻り、スポーツプロダクションレース用にクロスミッション装備のSPも設定。
2022年、スズキGSX-R1000Rが生産を終了した(国内および欧州モデル)。かつてアルミフレームや独自の油冷エンジンで大排気量レーサーレプリカを築き、新世紀の1000ccスーパースポーツ時代を果敢に戦ってきたGSX-Rが姿を消してしまうのか……。寂しいけれど、今だから知っておきたいGSX-Rの歴史を振り返ってみよう! 目次 1 レプリカの一時代を築いたGSX-R2 すべてはGSX-R750から […]