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[画像 No.13/26]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!

MIGLIORE|ミリオーレ|スズキ|GSX-R|1993年 GSX-R1100W|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!
1993年 GSX-R1100W
750の1年遅れでエンジンを水冷化したフルチェンジモデル。ボア×ストロークを75.5×60mmとロングストローク寄りに変更して排気量は1074ccに縮小されたが、最高出力は155psにアップ。新型フレームは剛性を大幅アップし、スラントしたアッパーカウルは前モデルに似ているが外装も変更。94年はカラーチェンジのみ。95年はフレームやフロントフォーク、ホイールなどを薄肉化して車重を10kg軽量化。以降はカラーチェンジのみで1998年まで生産。
2022年、スズキGSX-R1000Rが生産を終了した(国内および欧州モデル)。かつてアルミフレームや独自の油冷エンジンで大排気量レーサーレプリカを築き、新世紀の1000ccスーパースポーツ時代を果敢に戦ってきたGSX-Rが姿を消してしまうのか……。寂しいけれど、今だから知っておきたいGSX-Rの歴史を振り返ってみよう! 目次 1 レプリカの一時代を築いたGSX-R2 すべてはGSX-R750から […]