記事へ戻る

[画像 No.7/26]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!

MIGLIORE|ミリオーレ|スズキ|GSX-R|1989年 GSXR-750R|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!
1989年 GSX-R750R
加速性能を重視してトランスミッションの変速比を変更。シングルシート装備の限定モデルGSX-R750R(写真)も販売し、こちらはボア×ストロークを元に戻し、バフ処理されたコンロッドやチタンバルブ、クロスミッションや大口径キャブレターなどTT-F1レーサー同様のパーツや加工が奢られる。燃料タンクはアルミ製、カウリングはFRP製で、STD車より12kgも軽量。輸出モデルのフルパワー仕様は120ps。
2022年、スズキGSX-R1000Rが生産を終了した(国内および欧州モデル)。かつてアルミフレームや独自の油冷エンジンで大排気量レーサーレプリカを築き、新世紀の1000ccスーパースポーツ時代を果敢に戦ってきたGSX-Rが姿を消してしまうのか……。寂しいけれど、今だから知っておきたいGSX-Rの歴史を振り返ってみよう! 目次 1 レプリカの一時代を築いたGSX-R2 すべてはGSX-R750から […]