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[画像 No.4/26]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!

MIGLIORE|ミリオーレ|スズキ|GSX-R|1985年 GSX-R750|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!
1985年 GSX-R750
スズキ独自の超軽量コンパクトな油冷4気筒DOHC4バルブエンジンは77psを発揮(輸出仕様は100ps)。フレームはマルチリブのアルミ製ダブルクレードルで、耐久レーサーGS1000Rを彷彿させるフルカウルを纏い、乾燥重量は179kg。86年はスイングアームを延長してラジアルタイヤを装備し、サイドカウルのダクトも変更。87年は電気式アンチノーズダイブやフローティングディスクの装備、ホイールリムやタイヤがワイド化。
2022年、スズキGSX-R1000Rが生産を終了した(国内および欧州モデル)。かつてアルミフレームや独自の油冷エンジンで大排気量レーサーレプリカを築き、新世紀の1000ccスーパースポーツ時代を果敢に戦ってきたGSX-Rが姿を消してしまうのか……。寂しいけれど、今だから知っておきたいGSX-Rの歴史を振り返ってみよう! 目次 1 レプリカの一時代を築いたGSX-R2 すべてはGSX-R750から […]