750-401cc(大型二輪)バイク 読者人気ランキングTOP14【読者350人が投票|“ここがイイ”コメント付き】『マシン オブ ザ イヤー2024』

750-401cc(大型二輪)バイク 読者人気ランキングTOP14【読者350人が投票|“ここがイイ”コメント付き】『マシン オブ ザ イヤー2024』

『マシン オブ ザ イヤー(MOTY)』は、その年に新車として国内販売されたバイクの中から読者人気ナンバー1を決める恒例イベント。皆さんの1票で順位が決まる、ヤングマシンでも特別な企画です。その歴史は半世紀を超え、今回で52回目を迎えています。”2024″は本サイトに訪れたユーザーに任意でお願いをし、結果350人からの投票をいただきました。みなさんが選んだ、750-401cc(大型二輪)バイクの人気ランキングを見ていきましょう!


 ●文:ヤングマシン編集部(ヤマ)

【第1位】スズキ SV650/X:110票

ツウにも根強く愛される、スズキのSVが王座に輝きました。もはや貴重となってしまった国産V型2気筒エンジンを搭載するミドルネイキッドは、”ザ・バイク”とも言えるようなピュアな走りも魅力的です。操る楽しさはもちろんのこと、シンプルな構成、経済性、そしてVツインの味わいについて高く評価する人多数です!

【2024 SUZUKI SV650 ABS】◼︎水冷4ストV型2気筒DOHC4バルブ 645cc 72ps/8500rpm 6.4kg-m/6800rpm ◼︎199kg シート高785mm 14L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=160/60ZR17 ●色:リフレクティブブルーメタリック/グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー/グラススパークルブラック ●価格:80万3000円 ●発売日:2023年2月3日

読者の声

乗ってて楽しいですよ。物足りないないこともなく、先にいきすぎることもないです。あと、Vツインとトレリスフレーム、それにカフェスタイル(Xに乗ってるので)なので、言うことありませんw/あのコンパクトサイズで程良いパワーのV型エンジン。唯一無二/軽い、トルクが何速からでもモリモリ、現在持っている/今では貴重な90度Vツインエンジンの味わいと電子制御が盛っていないシンプルな構成。もしユーロ5+規制で生産終了になるならその前に是非手に入れておきたい/Vツインの鼓動感と地を蹴る躍動感、後はレギュラーガソリンでまったり走ればリッター30は走る経済性/見た目が好みで更に価格が安い為/Simple is Best

【第2位】ホンダ CBR600RR:82票

次点は2023年の鈴鹿8耐でプロトタイプが発表された、CBR600RRです。晴れて国内発売の運びとなり、600スーパースポーツ代表選手の名が繋がることになりました。新型は令和2年排出ガス規制をばっちりクリア。サーキット走行も楽しめる点はもちろん、センターアップマフラーなどデザイン面を推す声も多い印象です。

【2024 HONDA CBR600RR】◼︎水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 599cc 121ps/14250rpm 6.4kg-m/11500rpm ◼︎193kg シート高820mm 18L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:マットバリスティックブラックメタリック/グランプリレッド ●価格:157万3000円(マットバリスティックブラックメタリック) /160万6000円(グランプリレッド) ●発売日:2024年2月15日

読者の声

カッコイイ、スパルタン/センターアップマフラー‼ /600ccスーパースポーツ! /ミドルクラス随一のスポーツ性能が素晴らしいです/スーパースポーツでたまのサーキットも楽しみ/嫁の所有車であり、たまに自身も借用しているので、愛着があるので/やっぱり高出力の4気筒がいい//リヤシート下マフラーがカッコいい。デザインが完成されている/バランスのいいキャラクター性と尖った性能、カッコいいけど愛嬌もあるデザインのバランスがすきです/一目惚れ/現在の愛機です。とても気に入っています

【第3位】カワサキ Z650RS:48票

“令和のザッパー”、Z650RSが表彰台入りです! Z900RSというシリーズ長兄の人気も凄いものがありますが、こちらも着実に票を集めました。ヤングマシン情報収集班によれば、もしかしたらZ400RSという3番目の兄弟が出現するかも?! クラシカルなデザインや扱いやすさ、ちょうどいいパワー感が好まれている模様です。

【2025 KAWASAKI Z650RS】◼︎水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 649cc 68ps/8000rpm 6.4kg-m/6700rpm ◼︎188kg シート高800mm 12L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=160/60ZR17 ●色:エボニー(グリーン×ブラック)/エボニー(ブラック×ゴールド) ●価格:107万8000円 ●発売日:2024年10月1日

読者の声

軽くて十分なパワー! 普段使いもツーリングもどんと来い! /サイズと軽さが丁度いい/選択肢が750までならこれかな/気取らず、必要十分。優等生/軽量でレトロなデザイン。センタースタンドがあれば買ってました/スタイルがクラシカルで二眼メーター。ETC標準装備であることも。電子制御が必要最少限であること/Z伝説の継承/乗りやすそうで、来月購入予定です/Z2系が好き/旧ザッパー似なので/あまり見ないから

【第4位】カワサキ ニンジャZX-6Rシリーズ:43票

お次もカワサキが入賞ですが、ヘリテイジから打って変わってフルカウルモデルが4位です。レースレギュレーションに縛られない636ccに排気量を設定した、ミドルスーパースポーツ。2024モデルでは空力性能を突き詰めた新カウルでスタイルを一新しました。4気筒エンジンと速さ、乗りやすさが好評です。

【2025 KAWASAKI Ninja ZX-6R [STD]】◼︎水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 636cc 122[128]ps/13000rpm 7.0kg-m/11000rpm ◼︎199kg シート高830mm 17L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:パールロボティックホワイト×メタリックグラファイトグレー/エボニー×メタリックフラットスパークブラック ●価格:158万4000円 ●発売日:2024年9月15日 ※[ ]内はラムエア加圧時

読者の声

4気筒でこのデザインが最高/フォルムが好き/国内生産のハイパフォーマンスモデルだから/以前乗っていた。乗りやすくいいマシンでした/1番乗りたいデザインと性能! /軽量コンパクトでバカ速い! /カワサ菌感染者なので/速い、かっこいい。ネガティブ面も多いけど、600SS消えないでほしい/漢Kawasaki! (←時代錯誤w)/ミドルSSが買いたい為

【第5位】ヤマハ YZF-R7:42票

5位はMT-07やXSR700、テネレ700らと共通の並列2気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツモデルです。270度クランクを採用、サーキットでも扱いきれて楽しめるスーパースポーツとして人気ですね。なお2025年モデルではニューカラーを発表しました。得票ではカッコいいの一言多数、好きすぎて語彙力崩壊?!

【2025 YAMAHA YZF-R7 ABS】◼︎水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 688cc 73ps/8750rpm 6.8kg-m/6500rpm ◼︎188kg シート高835mm 13L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:ディープパープリッシュブルーメタリックC/ブラックメタリックX ●価格:105万4900円 ●発売日:2024年12月5日

読者の声

カッコいい/とにかくかっこいい/細長くてかっこいい/カッコ良い/かっこいい/イケメン/ハンサム/スタイルが格好良く軽くてCP2エンジン最高/ヤマハが好き! 前傾がすき! /ヤマハ好き/ssであり、使いやすい/ストイックな仕様/余計なものが付いておらず、ライダーが操っている感があるから/程よい性能と本気のポジション/目が他のYZFシリーズと違ってちょっと異形感があってかっこいい

【第6位】ホンダ CB650R/Eクラッチ

【2024 HONDA CB650R E-CLUTCH】◼︎水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 648cc 95ps/12000rpm 6.4kg-m/9500rpm ◼︎207kg シート高810mm 15L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:パールディープマッドグレー/マットバリスティックブラックメタリック ●価格:108万9000円 ●発売日:2024年6月13日

読者の声

Eクラッチって、バリバリのスポーツマシンではなくて、この位ゆる〜い感じのカウル無しバイクの方が似合いませんか? /Eクラッチで楽に乗りたい/元より好きなバイクなので/Eクラッチは理想的なシステム/このクラスで数少ない4気筒ネイキッドだから!! /エンジン部分のブロンズカラーが好き/エキパイが美しい/姿勢が、楽だから/4気筒のサウンドとパワーも丁度いい乗りやすさ

【第7位】ホンダ CBR650R/Eクラッチ

【2024 HONDA CBR650R E-CLUTCH】◼︎水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 648cc 95ps/12000rpm 6.4kg-m/9500rpm ◼︎211kg シート高810mm 15L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:マットバリスティックブラックメタリック/グランプリレッド ●価格:115万5000円(マットバリスティックブラックメタリック)/118万8000円(グランプリレッド) ●発売日:2024年6月13日 ※写真色はグランプリレッド

読者の声

音や見た目が好き/Eクラッチ。スタイル/4気筒ミドル、Eクラッチ/楽に運転出来るから/最新のEクラッチが装備されている/トータルバランスが取れているので/Eクラッチナシが好きだった/かっこいい/乗ってみたいから/Eクラッチが便利そうだから/トータルバランスが高いバイクだと思ったから

【第7位】ヤマハ XSR700

【2024 YAMAHA XSR700 ABS】◼︎水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 688cc 73ps/8750rpm 6.8kg-m/6500rpm ◼︎188kg シート高835mm 13L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:ラジカルホワイト/ブラックメタリックX ●価格:100万1000円 ●発売日:2023年1月31日

読者の声

デザインとエンジン/古き良きレトロ感です/初めてバイクに乗った日に感じた、自由になった感覚を呼び戻してくれる/ヤマハ好きでオンロード派なので…/ツインエンジンで、スタイルか好み/ヤマハが好きだから/ワインディングが楽しそう/並列2気筒270度クランク/昔ながらのバイクらしい外観なのだが古臭い訳でなくモダン

【第9位】ヤマハ テネレ700

【2024 YAMAHA TÉNÉRÉ700 ABS】◼︎水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 688cc 73ps/9000rpm 6.9kg-m/6500rpm ◼︎205kg シート高875mm 16L ◼︎タイヤF=90/90-21 R=150/70R18 ●色:ディープパープリッシュブルーメタリックC/マットダークグレーメタリックA/ラジカルホワイト ●価格:139万7000円 ●発売日: 2023年9月28日

読者の声

何処でも行けそうなオフロード車。試乗しましたがシート高と価格を除いて最高でした/アドベンチャーバイクの域から一つ抜け出したオフロード性能が魅力的/走る場所を選ばない/大型なのにちゃんとオフを走れる/ヤマハ唯一のオフロードバイク。WRやセロー無き今、本気で林道に踏み込める国産他メーカーにはない本気のオフロードバイク/あまり重量があると、取回しが大変。やはり長ーく付き合いたいので、この辺が無難かと思います。無理なく安全に長旅を続けたい

【第10位】ヤマハ MT-07

【2024 YAMAHA MT-07 ABS】◼︎水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 688cc 73ps/8750rpm 6.8kg-m/6500rpm ◼︎184kg シート高805mm 13L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:ダークイッシュグレーメタリック8/ディープパープリッシュブルーメタリックC/マットダークグレーメタリック6 ●価格:88万円 ●発売日:2024年3月22日

読者の声

大型らしからぬ軽量シンプルさ/軽くて扱いやすい車格と使い切れる丁度良いパワー/好きだから/必要にして十分/270度クランクによるトルク感/パワーバランスと操作性/通勤にライスクに峠にと、万能なこれは最高の相棒。R7も所有し、このエンジンの素晴らしさを満喫中/ネイキッドが好き/フォルムがいい

【第11位】ホンダ NC750X

【2024 HONDA NC750X/DCT】◼︎水冷4スト並列2気筒SOHC4バルブ 745cc 58ps/6750rpm 7.0kg-m/4750rpm ◼︎214[224]kg シート高800mm 14L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=160/60ZR17 ●色:パールディープマッドグレー/ キャンディークロモスフィアレッド/パールグレアホワイト ●価格:92万4000[99万]円 ●発売日:2023年1月19日 ※[ ]内はDCT

読者の声

楽なポジションとナナハンらしからぬ高燃費/DCT パニアケース 安全性 全てにおいてバランスがイイ/燃費が良い! 扱い易い! それなりに、走る! /通常のタンク部分に収納ができる/一度の給油で長距離走れる/アドベンチャーだから/車の開発ノウハウをふんだんに取り入れた唯一無二の開発秘話を持つバイクだから

【第12位】スズキ Vストローム650/XT

【2024 SUZUKI V-STROM 650 ABS】◼︎水冷4ストV型2気筒DOHC4バルブ 645cc 69ps/8800rpm 6.2kg-m/6300rpm ◼︎212kg シート高835mm 20L ◼︎タイヤF=110/80R19 R=150/70R17 ●色:パールビガーブルー/グラススパークルブラック ●価格:95万7000円 ●発売日:2024年2月9日

読者の声

とにかく疲れない旅バイク/コストパフォーマンスと丁度よい排気量/以前所有していたことがあり、非常に乗りやすかったため/リッタークラスにも引けをとらない大柄な車体/今乗ってるから/乗ったことないジャンルだから/V型2気筒エンジンの性能と車体デザイン/旅がしたいから/オールマイティ

【第13位】ホンダ レブル500

【2024 HONDA REBEL500】◼︎水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 471cc 46ps/8500rpm 4.4kg-m/6000rpm ◼︎191kg シート高690mm 11L ◼︎タイヤF=130/90-16 R=150/80-16 ●色:パールディープマッドグレー/マットジーンズブルーメタリック ●価格:83万6000円 ●発売日:2023年1月26日

読者の声

250のボディに500のパワー/足つき性/足つきがいい、ゆっくり走りたいから/乗りやすく日本の道路事情にあっているから/乗りやすくパワフル! /気楽/中型に近いから/乗り降りよさそう/身長が155センチしか無いから足付きが心配。と、マフラーが熱くないのですか?

【第14位】カワサキ ニンジャ7ハイブリッド

【2024 KAWASAKI Ninja 7 HYBRID】◼︎水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 451cc 69ps(12ps/58ps)/10500rpm 6.1kg-m(3.7kg-m/4.4kg-m)/7500pm ※総出力(システム出力/エンジン出力)で記述 ◼︎228kg シート高795mm 14L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=160/60ZR17 ●色:メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン ●価格:184万8000円 ●発売日:未定

読者の声

ニューテクノロジー! /バイクの電動化を具現化した/環境に優しい。燃費が良さそう。クラッチ操作が楽/純ガソリンエンジンでは無い事

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。