
ヤングマシンと警視庁の最強タッグが復活! 「事故を減らしたい」「ライダーを守りたい」 そんな思いを我々と同じくする警視庁の協力を得て、公道での安全運転/防衛運転のスキルアップを図るライテク講座がスタート! 講師はかつてのヤングマシン連載企画でもおなじみの警視庁・片岡克介隊員、やる気120%の生徒はバイク声優・にゃんばちゃんこと難波祐香さん。初回となる今回は、目指すべきライディングとはどんなライディングかを明らかにする。また、憧れの白バイや白バイ隊員の装備も大公開。 愛車と自分の備えも学ぶべし!
●文:ヤングマシン編集部 ●協力:警視庁
結局、どんなライディングを目指せばいいの?
無限の状況があり得るリアルワールド=公道というステージにおいて、目指すべきライディングとは何か。それが「○○・○○・○○のない運転」だ。伏せ字は動画で確認すべし!
ムービーの概要を紹介!
「○○・○○・○○のない運転」を目指す決意を固めたにゃんばちゃんが、まずはそのライディングを披露。片岡隊員の指摘に納得、お手本走行に目を輝かせ、やる気100倍のにゃんばちゃんなのであった…..。
■【特典映像1】白バイ車両大研究:片岡隊員の担当車両であるFJR1300Pを例に、白バイと一般市販車の違いなどを見ていく。関連リンクに日常点検についての警視庁のわかりやすい動画へのリンクを貼っておく。必見!
■【特典映像2】白バイ隊員に学ぶ! 安全装備:日々バイクに乗って公務を遂行する白バイ隊員。その乗車装備をお手本に、自分の装備を見直してみよう。乗車装備についても警視庁の動画へのリンクを貼っておくので、あらためてセルフチェックを! なお、末尾には本邦初公開(?)のお宝映像、白バイ隊員直伝・白スカーフ着用手順ムービーも! 意外に保温性が高く、いざというときには救護にも使える白スカーフ。白バイ隊員のりりしさ・カッコ良さの2割はスカーフにあり!(個人の感想です)
関連リンク
警視庁公認 交通安全情報サイト TOKYO SAFETY ACTION
【警視庁白バイ隊 クイーンスターズの めざそう★Good Rider!】#2 大丈夫ですか?バイクの安全装備
【警視庁白バイ隊 クイーンスターズのめざそう★Good Rider!】#4 出発前にチェック!日常点検の合言葉
ライディングの伝授は、まず生徒のスキルを知ることからスタート。
目指すべきライディングを見せてもらい、イメージを焼き付けるのだ!
【特典映像1】威風堂々! 白バイ車両紹介 一般市販車両とどう違う?
【特典映像2】白バイ隊員ファッションチェック!? ライダーを守る装備とは
【特典映像像2/おまけ】憧れの白スカーフのひみつ 白バイ流! スカーフの巻き方講座
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
あなたにおすすめの関連記事
装備は最先端を走っていた【'84 カワサキ 750 TURBO】 最後発となるものの「世界最強最速のターボモデル」をコンセプトに開発されたマシンで、当時のカワサキのフラッグシップであるGPz1100に[…]
アタック車に対して市販バージョンも開発中【トリックスター ニンジャZX-25Rターボ】 世界耐久や鈴鹿8耐で常に挑戦を続ける、鶴田竜二氏率いるトリックスターの「ニンジャZX-25Rターボプロジェクト」[…]
ターボ過給のみならず装備も最先端【'82 スズキ XN85】 GS650Gをベースにスズキが作り上げたターボ車。後に油冷へと発展するオイルクーラーやピストンジェットクーリング、フューエルインジェクショ[…]
ヤマハが選んだのはキャブレター式【'82 ヤマハ XJ650ターボ】 CX500ターボと同じく、'81年の東京モーターショーに出展されたモデルで、XJ650をベースにしたターボ車。モーターショーにはイ[…]
2輪ターボ車第1号!【'81 ホンダ CX500ターボ】 本車が省エネ目的というお題目で当時の陸運局を陥落させ、日本にもターボの時代が訪れ、これを追うように各バイクメーカーも、ターボ車の開発へとまい進[…]
最新の関連記事(白バイ)
初公開の海外向けNT1100白バイ仕様がほぼ日本仕様だった 2024年11月に、ホンダが2輪メディア向けの編集長ミーティングで公開していたのが、白バイ仕様のNT1100海外向けモデル「NT1100P」[…]
シリーズ第8回は「8の字走行」。基本操作の総仕上げ! 白バイと言えばヤングマシン! 長きにわたって白バイを取材し、現役白バイ隊員による安全ライテク連載や白バイ全国大会密着取材など、公道安全運転のお手本[…]
元警察官が体験を交えて“よくある言い訳/言い逃れ”を紹介 交通違反をして取り締まりを受けると「あぁ、チクショウ!」と悔しい気分になるものです。警察官に声をかけられると、やっぱり言い訳や文句のひとつもし[…]
制限速度1km/hオーバーでも“違反”にはなる 家族や友人とのツーリングやドライブ中に警察の取り締まりを受けたら、せっかくの楽しい気分も台なしですよね。「ノルマのために切符処理するんじゃなくて、注意す[…]
バイクは左にハンドルを切って停めるのが基本。でも右に切ってる白バイを見かけるけど… サイドスタンドを使ってバイクを停車させる際はハンドルを左に切る…、これは教習場での指導はもちろん、バイクの取扱説明書[…]
最新の関連記事(ライディングテクニック)
半クラッチは熱膨張で繋がる位置が変わる! ほんとんどのバイクは、エンジンのシリンダーよりちょっと後ろに丸い膨らみがある。これがクラッチ。 丸い膨らみの中には、エンジンのパワーを発生するクランクシャフト[…]
ハンドルで前輪を押えると曲がる機能を妨げてしまう! よくいわれるのが、肩や腕にチカラが入っていると曲がりにくくなるということ。 とはいえ、チカラが抜けていたほうが理想的かも知れないけれど、いうほど違い[…]
クラッチレバーをグリップに当るまでフルに切るのは丁寧なのではなく、ギヤに衝撃を与えるラフな操作になってしまう! 大切な愛車、バイクの運転はまだ慣れていないので上手くはないけれど、操作は慎重で丁寧であり[…]
力むとライダーの荷重がタイヤに対し遅れて上下! よくバイクに乗るときは、力んだりせずにチカラを抜いてリラックスするようにいわれる。 もちろん緊張をほぐして余裕をもって操作しようという気持ちの部分もある[…]
使わないのは「どうせ利かない」もしくは「踏んでもよくわからない」…… リヤブレーキをかけているライダーは、驚くほど少ない。 ブレーキペダルを踏んでも利いているかわからない、すぐABS(アンチロック)が[…]
人気記事ランキング(全体)
4気筒CBRシリーズの末弟として登場か EICMA 2024が盛況のうちに終了し、各メーカーの2025年モデルが出そろったのち、ホンダが「CBR500R FOUR」なる商標を出願していたことがわかって[…]
インフレの今、価格破壊王のワークマンがまたやってくれた! 春から初夏にかけ、ツーリングのシーズンがやってきた。爽やかな空気を全身に浴びてのライディングは最高だ。しかし…この期間はジメジメ・シトシトの梅[…]
ネオクラシックながら”新しさ”で対抗 ヘリテージやネオクラシックと呼ばれるカテゴリーで、登場以来絶対的な人気を誇るカワサキのZ900RSシリーズ。現代スポーツネイキッドをベースに、名車Z1を絶妙にアレ[…]
実は”ホンダエンジン”時代からの愛車だった マンセルがF1のパドックで乗っていたのは、ホンダのダックス70(CT70)でした。1988年モデルとも、1987モデルとも言われていますが、いずれにしろ当時[…]
◆今回のPRO解説者:以前にはネオクラ車の解説記事もお願いしたバイクデザインのプロフェッショナル。1980年代前半に某社に入社したベテランで、オンロード系をメインに排気量の大小を問わずさまざまな機種を[…]
最新の投稿記事(全体)
シート&タンクが単色化。フレーム色も独自設定 発売は2024年7月25日。主要諸元に変更はなかったものの、カラーリングが変化。2023年モデルよりも、初期のモンキー125に近い、シンプルなカラーリング[…]
Street VWs Jamboreeの概要 フォルクスワーゲンの祭典、Street VWs Jamboree 2025が6月1日に開催されます。 概要についてはこちらの記事に詳しくまとめてありますの[…]
アメリカの野生動物や軍隊に由来する車名 「最強」「最速」そして「独自のルックス」をイメージするカワサキブランドのルーツといえば2ストロークマシンの怪物500SSマッハⅢと4ストローク4気筒キングZ1を[…]
燃料タンク部分に収納スペースと給油口はテールカウルの思いきった新しいデザイン! 1990年4月、スズキはいかにもエアロダイナミクスの良さそうなフルカバードボディの250cc4気筒をリリース。 最大の特[…]
ツーリングの目的地としても楽しめる「日本の峠」たち ツーリングの醍醐味にはいろいろあるが、バイクならではの「五感で感じる風景」や「季節の移ろい」を楽しむことも大きな魅力。 山/海/川/田園風景など、走[…]