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【6/6】【書籍紹介】“ヤマハの八代”の可能性があった!? 元WGPライダー・八代俊二さんの自叙伝「突っ込みハッチの七転び八起き」

八代俊二さんプロフィール
1960年、鹿児島県生まれ。1981年からロードレース活動を開始。1982年にモリワキ入りし、その年の日本GPフォーミュラ3クラスで優勝する。1983年は国際B級ライダーながらも、国際A級と混走したスーパー1000クラスでタイトル獲得。A級に昇格した1984年も連覇した。1986年からは500㏄クラスに転向。同年、全日本で500初優勝を飾ると、シーズン途中から戦いの場を世界グランプリに移した。1987年からはHRC契約のファクトリーライダーとなり、ロスマンズホンダの一員として世界を転戦。同年ランキング9位。1988年は13位。1989年からは全日本に戻り、1990年に引退した。現在はモーターサイクルジャーナリストとして雑誌やテレビなど幅広い分野で活躍している。