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[画像 No.22/26]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!

MIGLIORE|ミリオーレ|スズキ|GSX-R|1992年 GSX-R750|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!
1992年 GSX-R750
スラントしたフロントカウルこそ前モデルのイメージを踏襲するが、フルモデルチェンジで新設計の水冷4気筒を搭載。国内モデルは自主規制限度の77psだが、輸出仕様は118psを発揮。水冷化によりシリンダーピッチを10mm、クランクケース幅を57mm縮小してコンパクト化。角断面のアルミ製ダブルクレードルフレームはねじれ剛性を24%も向上。サスペンションもグレードアップしている。93年はカラーチェンジのみ。
2022年、スズキGSX-R1000Rが生産を終了した(国内および欧州モデル)。かつてアルミフレームや独自の油冷エンジンで大排気量レーサーレプリカを築き、新世紀の1000ccスーパースポーツ時代を果敢に戦ってきたGSX-Rが姿を消してしまうのか……。寂しいけれど、今だから知っておきたいGSX-Rの歴史を振り返ってみよう! 目次 1 レプリカの一時代を築いたGSX-R2 すべてはGSX-R750から […]