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[画像 No.15/26]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!

MIGLIORE|ミリオーレ|スズキ|GSX-R|1984年 GSX-R|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!
1984年 GSX-R
スズキ400クラス初のGSX400FWの水冷4気筒エンジンをベースに大幅にリファインし、当時クラス最強の59馬力を発揮。アルミの角断面の四隅に補強リブを持つMR-ALBOXフレームを始め徹底的な軽量化により、驚異的な乾燥重量152kgを実現。ワークス耐久マシンGS1000Rをモチーフとするデュアルヘッドライトのカウリングも人気を集めた。85年はカラーチェンジと小変更のみ。
2022年、スズキGSX-R1000Rが生産を終了した(国内および欧州モデル)。かつてアルミフレームや独自の油冷エンジンで大排気量レーサーレプリカを築き、新世紀の1000ccスーパースポーツ時代を果敢に戦ってきたGSX-Rが姿を消してしまうのか……。寂しいけれど、今だから知っておきたいGSX-Rの歴史を振り返ってみよう! 目次 1 レプリカの一時代を築いたGSX-R2 すべてはGSX-R750から […]