記事へ戻る

[画像 No.14/26]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!

|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!
こんな原付きスポーツも登場!

初代GSX-R750発売の翌年1986年に、原付きスポーツのGAG(ギャグ)が登場。スチール製角型パイプのバックボーンフレームに、ビジネス車のバーディ系の4ストローク空冷49cc単気筒OHCをベースとした4速MTのエンジンを搭載。ポップなカラーリングが揃ったが、中でも写真のカラーはGSX-Rを彷彿させる。シートカウルのSACSの文字も、よく見ると「スズキ・アドバンス・コミカル・システム」とする凝りようだ。
2022年、スズキGSX-R1000Rが生産を終了した(国内および欧州モデル)。かつてアルミフレームや独自の油冷エンジンで大排気量レーサーレプリカを築き、新世紀の1000ccスーパースポーツ時代を果敢に戦ってきたGSX-Rが姿を消してしまうのか……。寂しいけれど、今だから知っておきたいGSX-Rの歴史を振り返ってみよう! 目次 1 レプリカの一時代を築いたGSX-R2 すべてはGSX-R750から […]