
『北斗の拳』が新しくなって帰ってきた!!! 原作のエッセンスを最新技術で映像化した今作は必見! 原作・武論尊先生の出身地である長野県佐久市は、等身大ジャギ像やデザインマンホールを設置するなど、今やファン必訪の地。ヤングアットなハートを熱くたぎらせた者たちよ、信州に向かって走れっ!!
●文:風間ナオト(ヤングマシン編集部) ●写真:Ⓒ武論尊・原哲夫/コアミックス 1983, Ⓒ武論尊・原哲夫/コアミックス, 「北斗の拳」製作委員会, 長野県佐久市, 風間ナオト ●外部リンク:アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』公式サイト, 長野県佐久市
新作アニメ「北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-」が放送・配信開始!!
4月から始まった新作アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』は、毎週金曜25時からTOKYO MX/BS11およびPrime Videoにて放送・配信中
4月から始まった新作アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』。
原作・武論尊、漫画・原哲夫が生み出した原作のエッセンスを、新たなスタッフ・キャストが最新の技術で余すことなく忠実に映像化。毎週金曜25時からTOKYO MX/BS11およびPrime Videoにて放送・配信中です。
累計発行部数1億部超を誇る『北斗の拳』は、ハードボイルドな世界観やあふれるキャラクターの魅力で社会現象化。バイクの登場シーンが多いこともあってバイク乗りとの親和性も高く、連載当時、バイクブーム世代を含む、あまたのハートを撃ち抜きました。
武論尊先生の出身地、長野県佐久市では、2019年に佐久平駅蓼科(たてしな)口の歩道内に『北斗の拳』デザインマンホールを設置。2023年には第2弾デザインマンホールが市内広域に追加されました。
武論尊先生が作り上げた作品の原画やフィギュアなどが展示されている『さくまんが舎』も市内にあり、今や佐久市は『北斗の拳』ファン必訪の地といって差し支えないでしょう。
ということで、放送・配信開始を記念して、今回はデザインマンホール巡りをご提案。あわせて関連する各スポットを紹介していきます。
北斗七星をかたどった位置に『北斗の拳』マンホールを設置。詳細は『北斗の拳』デザインマンホールマップを確認
まずは佐久平駅構内で睨みを利かす等身大のジャギ胸像にご挨拶
マンホール巡りをする前にまず訪れたいのは、佐久平駅構内に鎮座するジャギの胸像。悪逆非道を尽くす卑怯極まる北斗四兄弟の三男は、実は武論尊先生が一番気に入っているキャラだそうです。
アルミ鋳造の技術を駆使して作られた像は、高さ約185cm、重さ約380㎏。2026年1月から2月にかけてフランス・パリにも遠征しました。
鋭く睨みを利かせる眼の表情は原作そのままの迫力で、「おれの名をいってみろ!!」と聞こえてくるよう。台座も漫画そっくりに製作されています。
改札の中に設置されているため、近くで見たい場合や並んで写真を撮りたい場合は入場券が必要ですが、北陸新幹線・佐久平駅の改札は、浅間口と蓼科口の中間にあるので、新幹線を利用しなくてもジャギ像の姿を拝むことができます。
駅構内2階のプラザ佐久・物産ふれあい処では『北斗の拳』関連商品を販売。マンホールカード第11弾『ケンシロウ』の配布場所にもなっています。入り口付近にはキーホルダーやマグネットが出てくるデザインマンホールガチャも置かれていました。
佐久平駅の改札内で睨みを利かせるアルミ合金製のジャギ胸像。左肩には武論尊先生の直筆サインが施されています
北斗七星の位置に置かれた佐久平駅蓼科口「北斗の拳」デザインマンホール
『北斗の拳』生誕35周年を記念し、佐久平駅蓼科口に設置された第1弾のデザインマンホールは、主人公ケンシロウの胸に刻まれた7つの傷にちなみ、駅前ロータリーから歩道にかけて、北斗七星の形に配置。案内看板が掲示されているので、比較的容易に発見できます。
また、駅から数百メートル先の佐久平サンスクエア南側歩道には、「我が生涯に一片の悔いなし!!」という言葉とともにラオウが天に召される劇中屈指の名場面が描かれた第2弾マンホールが設置されています。
市内各所に計15種類のデザインマンホールが置かれていますが、全コンプリートを目指す方は、佐久平駅周辺だけで8枚ゲットです。
佐久平駅蓼科口の第1弾デザインマンホールは、ケンシロウの胸に刻まれた7つの傷にちなみ、北斗七星の形に配置
佐久平駅から数百メートル先の佐久平サンスクエア南側歩道に設置されている第2弾デザインマンホール『ラオウ』
原作・武論尊先生の生原稿を展示! ファンなら行っておきたい「さくまんが舎」
佐久平駅蓼科口からバイクで5分ほどの距離にある『さくまんが舎』では、武論尊先生の世界観や作品の魅力に迫る原画やフィギュア、単行本などを展示。さらには親交の深い漫画家やアーティストの企画展も随時実施しているそう。ちなみに取材日は、麻雀仲間だという青山剛昌先生の『武論尊助っ人展 青山剛昌ミニ展(5月10日までを予定)』が開催中でした。
生原稿や過去に発行された週刊少年ジャンプの現物は興奮必至! 帰りがけに武論尊先生の直筆コメントが入ったしおりもいただけました。
月・火(祝日含む)曜日が休館ですが、入館無料なので、ファンならぜひ行っておきたいスポットです。
展示スペースに入るとラオウのパネルがお出迎え。充実した内容に「訪れたことに一片の悔いなし!!」と唸るハズ
『さくまんが舎』外観。施設に隣接する砂田公園には文字盤にケンシロウが描かれた時計台が設置されています
マンホール巡りとあわせて佐久エリアの観光スポットを訪れるのもオススメ
原作の名場面を抜粋した第2弾デザインマンホールは市内広域に点在しているので、マンホール巡りとあわせて観光スポットを訪れるのもオススメ。
リンとバットのマンホールが置かれる『佐久市国史跡龍岡城跡ガイダンスセンター(愛称:五稜郭であいの館)』がある龍岡城五稜郭は、函館五稜郭とともに日本に2つしかない星形の洋式城郭。1934年に国の史跡に指定。2017年には続日本100名城にも選定されています。
実兄ラオウに闘いを挑むトキが描かれたマンホールが設置された『橋爪公園前歩道』近くにある臼田稲荷神社は、丹色に染まった130本の鳥居が並ぶ神秘的な景観で有名。「おまえはもう死んでいる…」という状態にならないように「ぴんぴん元気で、ころりと大往生」を願う『ぴんころ地蔵』に立ち寄ってみるのも良いでしょう。
建物の前にラオウ&黒王号のマンホールが置かれた『望月歴史民俗資料館』は、望月地域の郷土の歴史や文化、暮らしに関する資料を展示。中山道望月宿本陣跡地の佇まいも趣深いです。
『望月歴史民俗資料館』前の第2弾デザインマンホール『ラオウ&黒王号』。中山道望月宿本陣跡地の佇まいも趣深し
ツーリングにはソフトクリーム! そんな欲望も満たす「北斗の拳」ツーリング
ツーリングに行くとナゼかソフトクリームを食べたくなりますが、ジャギとサウザーの第2弾が置かれた『道の駅 ヘルシーテラス佐久南』『道の駅 ほっとぱ〜く浅科(マンホールは近くの歩道に設置)』は、その欲望も満たしてくれます。
筆者は『道の駅 ヘルシーテラス佐久南』で地元の農協が製造する望月高原ソフトクリームを先に堪能していたので控えましたが、『道の駅 ほっとぱ〜く浅科』で提供される、地元産の卵や牛乳、ごまを使ったジェラートにも心を奪われました(笑)。
こちらの道の駅2カ所は、マンホールカード第15弾『ジャギ』、第18弾『ラオウ』の配布場所にそれぞれなっているので、集めようという方はお忘れなく(あとの2カ所は佐久平駅構内の『プラザ佐久』と岩村田商店街の『十三くら』)。
5月3日〜5日にかけて『北斗の拳』バルーンが登場するバルーンフェスティバルも開催される長野県佐久エリア、これからの季節、ぜひツーリングに訪れてみてはいかがでしょう。
5月3日〜5日に『北斗の拳』バルーンが登場するバルーンフェスも開催される佐久は新緑のツーリング先にぴったり
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