
ハスクバーナのスポーツネイキッド「Vitpilen 801(ヴィットピレン801)」に2026年モデルが登場。2025年モデルのデビュー時に世界中のライダーを驚かせた斬新なスタイリングと先進機能は、完成されたパッケージとしてそのまま継続。街乗りから休日のロングツーリングまで、あらゆるシーンを極上のエンターテインメントに変えてくれるマシンだ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ハスクバーナ
ありきたりなデザインへの不満を吹き飛ばす、独創のカフェレーサー
「最新のネイキッドバイクはどれも似たような顔つきで、ガレージに置いたときのワクワク感が足りない」。そんな大人の不満を、一瞬でかき消してくれるのがヴィットピレン801だ。
2026年モデルでも継続して採用されたフェイスデザインは、LEDプロジェクターレンズの周囲をLEDライトリングが囲むという独創的なもの。すれ違っただけで車種が判別できるほどの強烈な個性を放っている。無駄を削ぎ落とした現代的なカフェレーサースタイルは、都会のショーウィンドウにも大自然の風景にも見事に溶け込み、所有する喜びを満たしてくれることだろう。
105馬力と軽量フレームが生み出す、意のままのハンドリング
エンジンはスヴァルトピレン801と共通の799cc水冷並列2気筒を搭載。105PSの最高出力と87Nmの最大トルクを発揮する心臓部でありながら、ライダーの右手に対してリニアに反応するよう調律されている。扱いやすさを優先したフィーリングにより、渋滞路でのギクシャク感に悩まされることなく、必要なときだけ力強いパワーを引き出せる懐の深さが魅力だ。
さらに、エンジンを応力部材として組み込んだクロームモリブデン鋼フレームにより、車輌重量は約180kg(燃料除く)と軽二輪クラスかと思えるほど軽量だ。エンジン前後長を切り詰めることで実現した長めのスイングアームが、ライダーに路面の状況を正確に伝え、スポーツライディング時の絶大な安心感をもたらしてくれる。
最新の電子制御とスマホ連携で、長距離ツーリングの疲労を激減
充実の電子制御も、このマシンの万能性を高める大きな武器だ。アップ/ダウン対応のイージーシフト(クイックシフター)が左手のクラッチ操作から解放し、標準装備のクルーズコントロールが高速道路での右手の負担を取り除いてくれる。
また、5インチのTFTダッシュボードはスマートフォンとの連携機能(Ride Husqvarna Motorcyclesアプリ)を備えており、手元で電話の応答や音楽の選択が可能だ。初めて走るツーリングルートでも、インカムから流れるお気に入りの音楽とともに、リラックスして走り続けられるだろう。
普段使いから非日常まで。ライフスタイルを彩る相棒
しっとりとした動きを見せるWP製APEXサスペンションが、街中の段差からワインディングの深いバンクまで、あらゆる路面をいなしてくれる。これだけ上質な装備を詰め込んで、メーカー希望小売価格は145万9000円。最長4年間のプレミアムメーカー保証の対象モデルでもあり、購入後の安心感も折り紙付きだ。
2026年モデルの発売は6月中を予定。この唯一無二のカフェレーサーを手に入れれば、毎日の景色が劇的に変わりそうだ。
ハスクバーナ ヴィットピレン801(2026model) COLOR
ハスクバーナ ヴィットピレン801(2026model) SPECS
| エンジン形式 | 水冷DOHC 4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 799cc |
| 最高出力 | 77kW(105PS)/ 9250rpm |
| 最大トルク | 87Nm / 8000rpm |
| 変速機 | 6速 |
| ホイールベース | 1475mm ±15mm |
| シート高 | 838mm(※EU仕様値) |
| 燃料タンク容量 | 約13.7ℓ |
| 車輌重量 | 約180kg(燃料除く) |
| 保証期間 | 最長4年間(条件有り) |
| 生産国 | オーストリア |
| メーカー希望小売価格 | 145万9000円(10%消費税込) |
| 発売予定時期 | 2026年6月 |
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