
2026年の幕開けとともに、国内外のメーカーから注目の新型モデルが続々登場。待望の原付二種オフロード「WR125R」の国内導入をはじめ、積載力を極めたミドルツアラーや、電子制御と快適性を高めたリッタークラスのスポーツツアラーなど、その顔ぶれは実に多彩だ。1月に発売される最新マシンの詳細をチェックしていこう。
●文:ヤングマシン編集部
1/9発売:スズキ GSX250R
4気筒などの高性能を競うライバルが多い中、低中速域の扱いやすさを重視した並列2気筒エンジンにより、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで真価を発揮する一台。2026年モデルはカラー&グラフィックの刷新がおもな変更点で、スペックや価格は2024年モデルから据え置きとなった。
LEDヘッドライトやギヤ段数表示、シフトタイミングを知らせるRPMインジケーターなど、エントリーユーザーにも優しい充実の装備は健在。価格は63万5800円からだ。
ツーリングも得意な“優しいスポーツバイク” スズキは、並列2気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ「GSX250R」の2026年モデル発表した。主な変更点はカラー&グラフィックの更新だ。 2023年[…]
1/17発売:カワサキ ニンジャ1100SX/SE
「旅するスーパーバイク」の名をもつカワサキのツアラー。2026年モデルでは1099ccに排気量アップした心臓部を核に、新色としてゴールドの差し色などが設定された。注目は国内仕様の豪華な標準装備で、ETC2.0、グリップヒーターに加え、Gps機能付き前後ドライブレコーダーまでもが標準で奢られる。
上級仕様のSEは、ブレンボ製ブレーキコンポーネントとオーリンズ製リヤショックを装備し、走りの質をさらに高めている。クイックシフターの作動範囲拡大など細部も熟成。価格は178万2000円からだ。
2025年モデルで排気量アップしたニンジャ1100SX カワサキモータースジャパンは、スポーツツアラー「ニンジャ1100SX」シリーズを2026年モデルに更新。標準モデルとSEモデルそれぞれにニューカ[…]
1/30発売:ヤマハ WR125R
ヤマハが放つ期待の原付二種オフロード。可変バルブ機構(VVA)を採用した水冷単気筒エンジンを搭載し、低速から高速域まで全域で力強い走りを実現した。縦目2灯のLEDヘッドライトを採用した斬新な外装に、前21/後18インチの本格的な足まわりを装備する。
WMTCモード燃費44.8km/Lという低燃費により、計算上の航続距離は360kmを超えるタフさも自慢だ。メーターはスマートフォン連携機能「Y-Connect」に対応し、利便性も現代的にアップデートされた。価格は53万9000円。セロー亡き後のオフロード市場を盛り上げる新星となるだろう。
航続距離はなんと362km! ヤマハは、2025春に開催された大阪モーターサイクルショーにて「オフロードカスタマイズコンセプト」なる謎のコンセプトモデルをサプライズ展示。従来型のWR155R(海外モデ[…]
月内発売:トライアンフ タイガー900/1200 特別仕様車
トライアンフのアドベンチャーモデル「Tiger 900/1200」に特別仕様車「Alpine Edition」と「Desert Edition」が登場。900系はアクラポヴィッチ製サイレンサーを初採用。1200系はブラインドスポットレーダーや、停車時にシート高を下げる機能、ヒーテッドシートを標準装備するなど安全・快適性が大幅に高められた。
オンロード志向のAlpineは専用カラーとマルゾッキ製等の足まわりを備え、オフロード志向のDesertはショーワ製長尺サスやスポークホイールを採用し、多様なフィールドに対応する。価格は900が201万9000円から、1200が243万5000円からだ。
アルプスと砂漠、過酷なフィールドをテーマにした2つの個性 タイガーファミリーは、トライアンフのアドベンチャー性能を純粋に表現するモデルだ。俊敏なミドルクラスの900から威風堂々としたリッター超クラスの[…]
下旬発売:トライアンフ TIGER SPORT 800 TOUR
ミドルクラスの旅性能を極めた派生モデル。最大の特徴は、合計106Lの積載量を誇るフルパニア&トップボックスが標準装備されている点だ。115psを発揮する800cc3気筒エンジンは、中回転域で最大トルクの90%以上を発生し、荷物満載時でもストレスのない走りを実現する。
さらにクイックシフター、ヒーテッドグリップ、空気圧モニタリングシステム(TPMS)までもが標準で搭載される豪華仕様だ。足まわりはSHOWA製で、リアには遠隔油圧プリロードアジャスターを備えるなど、実用性も極めて高い。価格は159万5000円からとなっている。
「箱付き」だけじゃない! 旅仕様の全部入りパッケージ まず目を引くのは、その名の通りツーリングに特化した装備群。なんと、車体色に合わせたパニアケースと、トップボックスが最初から標準装備されているのだ。[…]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(新型バイク(日本車/国産車))
220馬力へと引き上げられた、驚異のV4エンジン 「厳しい排ガス規制の中で、これ以上のパワーアップは難しいのではないか」。そんなライダーの懸念を、アプリリアの技術陣はいとも簡単に打ち砕いてみせた。 心[…]
前モデルからの進化:丸形LEDヘッドランプとABSユニットの刷新 「アドベンチャーモデルらしいタフな顔つきは好きだが、灯火類は最新のLEDが欲しい」。そんなライダーの要望を、2026年モデルは鮮やかに[…]
目を奪われる新色「マットファントムブルー×フルーレッド」の衝撃 「フルカウルのスポーツバイクに乗るなら、誰とも被らない個性的なカラーリングで個性を主張したい」。そんなライダーの所有欲を強烈に刺激するの[…]
58馬力の直4エンジンが放つ、突き抜けるような高揚感 「ヨンヒャクでも胸のすくような直列4気筒エンジンの吹け上がりを、フルカウルモデルでとことん味わい尽くしたい」。そんなスポーツ志向のライダーの渇望を[…]
58馬力を絞り出す新設計の直列4気筒エンジン 「もう一度、あの甲高い直4サウンドを響かせて走りたい」。そんなライダーの切なる願いに、ホンダの技術陣は新設計の399ccエンジンで完璧に応えてみせた。 最[…]
最新の関連記事(新型バイク(外国車/輸入車))
海の至宝「アメリゴ・ベスプッチ」とベスパの共鳴 1931年に進水し「世界で最も美しい船」と称えられるイタリア海軍の練習帆船、アメリゴ・ベスプッチ。一方のベスパは、そこから15年後の1946年に誕生し、[…]
7/1:ビモータ「TESI H2 TERA」 カワサキ「Z H2」譲りの200PSスーパーチャージドエンジンと、ビモータ伝統のハブセンターステアリングを融合させた究極のクロスオーバー。ノーズダイブを抑[…]
名機Vツインが最新の電子頭脳を手に入れた 「Vツインの鼓動感は好きだが、ツーリングを楽にする最新の電子制御も欲しい」。そんなライダーのわがままに、スズキは完璧な回答を用意した。 心臓部には、25年以上[…]
未踏の地へ。30Lタンクを備えた「V4 ラリー」の絶対的安心感 長距離ツーリングの最中、「ガソリンスタンドが見つからない」「足つきに不安がある」とストレスを感じた経験はないだろうか。 V4 ラリーは、[…]
憧れのGPマシンをガレージに。所有欲を満たす特別なレーシング・カラー 「ハイエンドなスポーツバイクに乗るなら、誰が見ても特別な1台だとわかるオーラが欲しい」。そんなライダーの欲求を完璧に満たしてくれる[…]
人気記事ランキング(全体)
伝説のV3ワークス直系、プライベーターを支えた名車「ホンダ RS500R」の軌跡 1983年に発売されたRS500Rは、ホンダが世界タイトルを獲得したワークスマシン「NS500」の技術を継承して作られ[…]
220馬力へと引き上げられた、驚異のV4エンジン 「厳しい排ガス規制の中で、これ以上のパワーアップは難しいのではないか」。そんなライダーの懸念を、アプリリアの技術陣はいとも簡単に打ち砕いてみせた。 心[…]
熊の出没が急増する季節、ライダーに求められる「万が一」への備え 熊の被害や出没件数は、これからの夏から秋にかけてまさに「本番」のピークを迎える。特に秋は冬眠に向けた過食期に入り、熊の行動が活発化するた[…]
前モデルからの進化:丸形LEDヘッドランプとABSユニットの刷新 「アドベンチャーモデルらしいタフな顔つきは好きだが、灯火類は最新のLEDが欲しい」。そんなライダーの要望を、2026年モデルは鮮やかに[…]
“魅せる”だけじゃない! 走りの相棒を優しく労わる機能美 このアイテム、とにかくシンプル極まりない。スチール製の骨組みで構成された無駄のないデザインで、「ただ置くだけ」でヘルメットを宙に浮かせたように[…]
最新の投稿記事(全体)
50ccで7.2馬力! 6速ミッションを操る快感 「50ccだからといって、走りに妥協はしたくない」。そんな熱い思いを持つライダーたちを、NSR50はたちまち虜にした。 心臓部には、最高出力7.2PS[…]
105馬力に進化! EURO 5+をクリアした並列ツイン 「ミドルクラスは乗りやすいが、サーキットのストレートでは少しパワーが物足りない」。そんな悩みを抱えるライダーに、アプリリアは力強い回答を用意し[…]
着るだけで血行を促進。一般医療機器に認定された確かな疲労回復機能 メディヒール最大の強みは、繊維に練り込まれた独自の高純度セラミックスにある。身体から放出される遠赤外線を生地が輻射(ふくしゃ)すること[…]
2種類の重さの異なるバーエンドとスリーブ部を7色から選べ流。 20年の時を経て「ダイナミックダンパー」が超進化! ツーリングから帰ってきたら手がシビれて疲れる……そんなライダーの悩みを解消すべく200[…]
A-FORCE RRはなぜチタン製Dリングを採用したのか [Q] 今回、A-FORCE RRにはDリングを採用していますが、その理由を教えてもらえますか? 今までウインズではラチェットベルトを採用して[…]
- 1
- 2












































