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カウルはタンクと結合するメイン部とエアベントとして機能するセカンダリー部によるデュアルレイヤー構造を採用。ヘッドライト近くとなったエアインテークは959より圧力損失が少なくなり、同じ供給量でも吸気効率が向上している。