2023モデルのナイトスターは、ビキニカウルを外しエンブレムを装着
ダウンドラフト吸気のDOHC4バルブエンジンは、スポーツスターSやパンアメリカ1250/Sが搭載するレボリューションマックス1250Tのボアストローク=105×72.3mmに対し、ナイトスターのレボリューションマックス975Tでは97×66mmに見直され、可変バルブタイミング機構も吸気側のみとするなど専用開発が施された。
つまり、単なるダウンサイジング版ではなく、エアファンネル長やエアボックス容量も最適化。パワーユニットが剛性メンバーとして機能するフロント/ミッド/テールセクションからなる3ピース構造のフレームはそのままに、燃料タンクはシート下へ移され、専用のシートフレームによってツインショック化するなど、徹底した作り込みがなされている。
2023モデルは、ビキニカウルを外してスペシャルと差別化。バー&シールドのカバーグラフィックスだったのを、上質感の漂うメダリオンに刷新した。
カラーバリエーションについては、ガンシップグレーがなくなり、ベーシックなビビッドブラックと鮮やかなレッドラインレッドの2色展開となった。
身軽で扱いやすく、かつてのスポーツスター883シリーズのような立ち位置。ハーレーにしては小柄だが、そのフォルムが発するオーラは堂々たるもので、スタイリングもバランスが取れている。ショーワの前後サスは、この素晴らしいルックスを生むためにストロークが短めだ。
【’23 HARLEY-DAVIDSON NIGHTSTER SPECIAL】●価格:レッドラインレッド229万6800円[左] ビビッドブラック226万3800円[右]
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