
「バイクに興味はあるけど、自分で乗れる気もしないし……」と思っていたイラストレーターが、ひょんなことから免許を取ることを決意。まったくのバイク初心者が、免許取得からツーリングのあれこれなどを描いていくエッセイ風の連載です。第3回目は、教習所で行われた「引き起こし審査」のお話です。
●記事提供:モーサイ
第3話 そうなる気はしてた…
事前にタンデムさせてもらったアシスタント先の先生などから、バイクの「引き起こし審査」の話は聞いていました。わたしは身長が152cmと高いわけでもなく、ひょろひょろした体型なので、この引き起こし審査に合格できるかどうかがまず、大きな関門なわけです。
でも、「コツさえつかめば誰でもできる! 」「足の力で押し上げるイメージを持ってやれば大丈夫!」 なんて話も聞いていたので、どうにかなるのかな、と思っていたんですが……、やってみるとびくともない!! ちょっとは引き起こせて、最後の最後の一歩が厳しいんじゃないかなんて想像していたので、この微動だにしない感じには、なかば心が折れかけました。
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