
国内ヘルメットメーカー『Kabuto(カブト)』の新領域スタンダードフルフェイスヘルメット『KAMUI-5(カムイ ファイブ)』に、新たなグラフィックモデル『NOTRA(ノトラ)』が新登場。発売時期は2026年6月頃が予定されている。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:Kabuto
力強いトライバル模様をモノトーンで表現
『KAMUI-5 NOTRA』は、鳥の羽や葉脈を思わせる幾何学的なトライバル模様を特徴としたグラフィックモデルだ。トライバル模様とは、部族・民族を象徴する模様のことで、古代より人類が長い年月をかけて洗練させてきたデザインだ。
曲線的に描かれるトライバル模様に対して、風を切り裂くような直線的なラインがあしらわれ、バイクの疾走感を華麗に表現している。
カラーバリエーションはフラットブラックとパールホワイトブラックの2色で、モノトーンだからこそバイクやウエアの色を問わずに合わせやすいのも、ユーザーにとってはありがたい。
KAMUI-5は、Kabutoが提唱する新領域スタンダードフルフェイスだ。帝人株式会社の熱線遮蔽素材を用いた『UV-IRカットシールド』を標準装備、はUV(紫外線)を99%、赤外線(IR)を74%もカットする。これによりヘルメット内部の温度上昇を防ぎ、さらに優れた防曇効果を発揮するピンロックシールドにも対応している。
新型のラチェット構造を採用したシールド開閉機構は、スムーズな開閉動作と全閉時の密閉性を高めることに成功し、とくに高速走行時の疲労を軽減してくれる。
朝夕の直射日光に向かって走るときに良好な視界を確保するインナーサンシェードは、硬貨などを使って2段階の高さ調整もできる。
Kabuto独自のCFD(数値流体解析)によって導き出された帽体形状は、走行中の空気抵抗を減らしつつベンチレーション機能を強化。また、フェイスガード中央部のベンチレーションは、シールドの曇り除去機能と、フレッシュエアを口元へ直接導風する機能との切り替えが可能だ。
眼鏡対応チークパッド、空気抵抗を軽減するウェイクスタビライザー、ダブルアクションタイプマイクロラチェットバックルを備えるあご紐のほか、2シェル5サイズ展開、肌心地が良く吸汗速乾性と制菌効果に優れるクールマックス内装など、性能と機能のバランスに優れているからこそ、新領域スタンダードなのだ。
Kabuto KAMUI-5 NOTRA
●価格:4万9500円 ●サイズ:XS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm) ●色:つや消し黒黄、白×黒 ●規格:JIS ●付属品:標準シールド(CF-2 UICシールド UICクリア)、標準インナーサンシェード(CF-4インナーサンシェード)、ウィンドシャッターNo.9 ●発売予定日:2026年6月頃
Kabuto KAMUI-5 NOTRA (FLAT BLACK)
Kabuto KAMUI-5 NOTRA (Pearl White / BLACK)
Kabuto KAMUI-5 NOTRA (FLAT BLACK)
Kabuto KAMUI-5 NOTRA (FLAT BLACK)
Kabuto KAMUI-5 NOTRA (FLAT BLACK)
Kabuto KAMUI-5 NOTRA (FLAT BLACK)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(Kabuto)
空力特性と軽さを備えたネオクラシックフルフェイスが新規追加! 新製品の『HYUGA』は、オージーケーカブトの持ち味である空力特性と軽さはそのままに、デュフューザーなどを備えないシンプルな帽体形状を特徴[…]
ジョアン・ミル選手の最新シグネチャーモデルが数量限定で発売! 『F-17 Mips JOAN MIR-2』は、2025年10月に発売されたジョアン・ミル選手(Honda HRC Castrol)のシグ[…]
幻想的なオーロラカラーが目を引くニューグラフィック 今回追加された「LUNOA」最大の魅力は、その奥深いカラーリングにある。オーロラのように移ろう色彩を用いて、静寂の中に広がる光のゆらぎを繊細に表現。[…]
綾織カーボンシェルで軽さと剛性、ルックスを大幅にアップ! 『GEOSYS-R』は、帽体素材をカーボンとしたことで、ジオシスシリーズのコンセプトである、オンロードでの長距離走行における快適性と、オフロー[…]
トライバル模様にサソリをあしらったニューグラフィック登場 『SHUMA SKALION(シューマ スカリオン)』は、サソリ(スコーピオン)をモチーフとしてトライバル模様(先住民の伝統にルーツを持つ模様[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
モンスターの“爪痕”を大胆にアレンジした傑作 『TOUR-CROSS V VAN BEVEREN』は、世界の頂点といわれるラリーレイド『ダカールラリー』で、2024年と2025年に3位を獲得したライダ[…]
カタカナのカッコよさを生かしたジャパニーズカルチャーグラフィック 『X-SNC KATAKANA』は、その名のとおりにカタカナをモチーフとしたグラフィックが特徴だ。左右それぞれのフェイスガードから後頭[…]
個性を主張する3つのグラフィック! 愛車のスタイルに合わせて選べ マルシンヘルメットブランドとしては初となる今回のコラボモデルは、ストリートからツーリングまで映えまくるオープンフェイス(ジェット)ヘル[…]
70年代レースシーンとM.マルケスのモチーフを合体! 『Glamster MARQUEZ DUSTY RACE』は、MotoGPライダーのマルク・マルケス選手のシグネチャーモデルだ。トップライダーのグ[…]
直線基調のデザインが映える王道的グラフィックモデル 『Z-9 LEAN ANGLE』は、ホワイトをベースとしてグリーンまたはブルーをメインカラー、レッドをアクセントのサブカラーとして配したグラフィック[…]
人気記事ランキング(全体)
ボタンひとつで車体が自立!力作業を完全に不要にする電動油圧の技術 重い大型バイクやスクーターを停車・駐車する際、車体を支えながらスタンドを立てる作業は、時にライダーにとって大きな身体的負担や精神的スト[…]
名車の姿を変えた国内事情。“耕運機ハンドル”誕生の背景 1980年のケルンモーターサイクルショーで公開され、翌1981年に発売されたスズキ「GSX1100S KATANA」。日本刀をイメージしたシャー[…]
T40より手頃な価格設定を実現したボンネビルファミリーの新たな入門機 トライアンフがインド市場向けに投入した「ボンネビル T4」は、世界的な成功を収める400ccプラットフォームの技術基盤を活用しつつ[…]
配線工事不要で取り付けも簡単! クラファンで大きな注目を集めるドラレコ バイクに乗るうえで、万が一の事故やトラブルに備えて映像を記録しておくことは重要だ。しかし、一般的な車載型のドライブレコーダーでは[…]
ホンダ GB350シリーズ:日常の移動からツーリングまで幅広く対応するロードスポーツ 2021年4月に登場したGB350は、車体およびエンジンを新設計したロードスポーツモデルである。ホンダによれば本シ[…]
最新の投稿記事(全体)
目と鼻の先からの移転オープン ドゥカティ大阪ノースが2026年9月まで店を構えていたのは、新店舗から東へ150メートルほど進んだ場所だ。目の前にある横断歩道を渡るとすぐの場所で、引っ越しは自分たちスタ[…]
【第1位】普通免許で乗れて車検不要! 全天候型電動トライク専門店が名古屋にオープン 普通免許で乗れて車検や車庫証明も不要な全天候型電動トライクの専門店「ビークルファン名古屋BASE」が開設された。ドア[…]
狙うはクラストップの運動性! “RR”の血統を宿す177kgの衝撃 BMWのフラッグシップスーパースポーツ「S 1000 RR」をはじめとする、燦然たる“RR”のレーシングDNAを受け継ぐ新たなミドル[…]
85%共通プラットフォームがもたらす多彩な展開力 ドイツ・ベルリンで産声を上げ、デザインと開発の拠点をイタリア・ミラノに置く新鋭電動モビリティブランド「GR1T(グリット)」。世界最大級のバイク見本市[…]
大盛り上がりだったサーキット試乗会 9月19日に鈴鹿サーキットで開催されたHondaGO BIKE MEETING 2026。 数あるコンテンツの中でも、ひときわ注目を集めていたのがサーキット試乗会で[…]
- 1
- 2








































