【A-FORCE RR】細部まで作り込まれた装備について

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【A-FORCE RR】細部まで作り込まれた装備について

A-FORCE RRはサーキット走行も視野に入れて開発されたレーシングモデルです。だからこそ採用したのがレーシングヘルメットの定番ともいえるDリング。さらに、ツーリングユーザーにも嬉しいスピーカーホールも、安全性とのバランスを考えながら標準装備しています。
今回は、Dリングを採用した理由や、ラチェットベルトとの違い、そして見えにくい場所に設置されたスピーカーホーについて伺いました。

●文:ウインズジャパン ●BRAND POST提供:ウインズジャパン

A-FORCE RRはなぜチタン製Dリングを採用したのか

[Q] 今回、A-FORCE RRにはDリングを採用していますが、その理由を教えてもらえますか?

今までウインズではラチェットベルトを採用してきました。着脱が非常に簡単ですし、状況によっては走行中でも少し緩めたり締めたりすることができて、とても使い勝手が良いからです。

ただ、A-FORCE RRはレーシングモデルです。Dリングがチタン製だということは、ライダーにとってこだわりを感じられるポイントでもあります。

[Q] チタン製Dリングの特徴を教えてもらえますか?

一番の特徴は、ヘルメットを被るたびに最適な締め付けで装着できることですね。

ヘルメットは使い続けることで内装が少しずつ馴染み、あごひももわずかに変化します。Dリングは毎回ベルトを締め直すので、その時々の状態に合わせて適切なフィット感を得ることができます。特にサーキット走行では高速域でヘルメットが動かないよう、常に最適なフィット感を保つことが重要です。

また、一般的なDリングはスチールやステンレス製が主流ですが、A-FORCE RRではA-FORCE RS 12Kでも採用したチタン製Dリングを採用し、十分な強度を確保しながら、グラム単位の軽量化も実現しています。

[Q] では、ラチェットベルトよりDリングの方が優れているということですか?

そういうことではありません。ラチェットベルトにも、Dリングにも、それぞれ異なるメリットがあります。

大切なのは、どちらの方式であってもあごひもを適切な強さで締め、正しく装着することです。

レーシングモデルだけどスピーカーホール、あるんです。

[Q] A-FORCE RRにはスピーカーホールがないように見えますが?

ちゃんとあるんですよ(笑)

スピーカーホールはチークパッドのメッシュで覆われているので、一見するとホールがないように見えますが、これはスピーカーのズレや脱落を防ぐための工夫なんです。また、インカムメーカーによってスピーカーの固定方法が異なる点にも配慮しています。

スピーカーには、ドーナツ状のマジックテープで固定するタイプと、中央のマグネット部で固定するタイプの2種類があります。特に中央にマグネットを配置するタイプは厚みが出やすいため、A-FORCE RRではマグネット部分が収まるようスピーカーホール中央部を深くしています。

メーカーを問わずインカムを装着できるよう細部まで設計してあります。

[Q] ツーリングでインカムを使う人にも便利ですね。

そうですね。

A-FORCE RRはレーシングモデルですが、サーキット専用ヘルメットではありません。レーシングテクノロジーをベースにしながら、ツーリングでの快適性にも配慮しています。

サーキット走行を楽しみたい方はもちろん、インカムを使ってツーリングを楽しみたいライダーにも自信を持っておすすめできるモデルです。

【WINS JAPAN公式】A-FORCE RR

次回は、WEBヤングマシンの読者の方に先出しの情報!秋頃に発売になる「A-FORCE RR CCF」についてお伝えします。

ひとつひとつ柄が異なるカーボンヘルメットとは…。


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