
Kabuto(カブト)は、ベンチレーション機能を強化したフルフェイスヘルメット『SHUMA(シューマ)』のニューグラフィックモデル『SKALION(スカリオン)』を発売する。販売開始時期は2026年6月下旬~7月上旬の予定だ。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:Kabuto
トライバル模様にサソリをあしらったニューグラフィック登場
『SHUMA SKALION(シューマ スカリオン)』は、サソリ(スコーピオン)をモチーフとしてトライバル模様(先住民の伝統にルーツを持つ模様)と組み合わせたグラフィックをあしらったモデルだ。SHUMAの帽体形状に合わせて描かれるグラフィックはヘルメットの彩りとして見事なマッチングで、造形美を巧みに強調している。
カラーバリエーションは、フラットブラックレッド、フラットブラックブルー、パールホワイトシルバーの3色展開。いずれも色使いを3色に抑えているからアクセントカラーがいっそう際立ち、なおかつバイクやウエアのカラーやタイプを問わずに合わせやすい。
SHUMAは、新設計のクーリングシステムによるヘルメット内部の温度上昇を抑制するベンチレーション機能を最大の特徴とするフルフェイスヘルメットだ。風洞実験やCFD解析により、走行時のヘルメットの角度に最適化したベンチレーションホールを採用した。これにより低速時からヘルメット内部にフレッシュエアを導入することができ、風洞実験では走行開始から30秒で涼しさを感じられることを実証している。
また、ベンチレーションはフレッシュエアを上下に分割し、上方向はシールドの曇りを抑制、下方向は口元へ送り込むことで温度上昇抑制効果をよりいっそう高めている。
内装システムは部分的に厚みを最適化することで、縫い目が少ないシームレスフィッティングを実現。これもフレッシュエアを感じやすくする効果を高めている。もちろん着脱可能で、さらに制菌効果を持っているから肌にふれる部分を清潔に保てる。
シールドは赤外線(IR)を74%、紫外線(UV)を99%カットする機能を持ち、これもヘルメット内部の温度上昇抑制に大きく貢献。着脱も容易でクリーニングを手早く行えるほか、防曇効果に優れるピンロックシートにも対応している。
このほかにも、高速走行時のブレを抑制するウェイクスタビライザー、インカムやアクションカムの装着に対応した取付スペース、眼鏡対応チークパッド、素早い着脱を可能とするマイクロラチェットバックルなど、利便性に優れる機能を豊富に持ち合わせている。
それでいて税抜価格では4万円を切る優れたコストパフォーマンスを実現しており、日常から週末のツーリングまで幅広く使えるフルフェイスヘルメットに仕上げている。
Kabuto SHUMA SKALION
●価格:4万1800円 ●サイズ:XS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm) ●色:つや消し黒×赤、つや消し黒×青、白×銀 ●規格:JIS ●付属品:標準シールド(CF-1W UICシールド UICクリア)ウィンドシャッターNo.7 ●発売予定日:2026年6月下旬~7月上旬
SHUMA SKALION Flat Black/Red
SHUMA SKALION Flat Black/Blue
SHUMA SKALION White/Silver
SHUMA SKALION Flat Black/Red
SHUMA SKALION Flat Black/Red
SHUMA SKALION Flat Black/Red
SHUMA SKALION Flat Black/Red
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ヘルメット)
関係各社13社 メディア4媒体、50人以上を集めた大試乗会を開催! アライヘルメットが、“那須モータースポーツランドを貸し切って新作ヘルメットの体験走行会を行う”と聞いたとき、驚きを隠せなかった。 こ[…]
スモークと庇ひさしの効果で目が疲れない 「VZ- ラム プラス」にはプロシェードシステムが標準装備されているが、サンバイザーをロングタイプに交換した場合の違いをレポートする。BMWR1300GSトロフ[…]
それぞれに異なる表情を持つ、プレミアムカーボン 2010年、ランボルギーニはコンセプトカー「セスト・エレメント」に、短く裁断したカーボン繊維を用いる独自素材「Forged Composite ®」を採[…]
SHOEI最新作『Z-9』に早くも登場するオリジナルグラフィック 『Z-9 BURNSIDE』は、ストライプを基調としたシンプルなグラフィックが特徴だ。フェイスガードから頭頂部を通り、後頭部下端まで抜[…]
A-FORCE RRはなぜチタン製Dリングを採用したのか [Q] 今回、A-FORCE RRにはDリングを採用していますが、その理由を教えてもらえますか? 今までウインズではラチェットベルトを採用して[…]
最新の関連記事(Kabuto)
幻想的なオーロラカラーが目を引くニューグラフィック 今回追加された「LUNOA」最大の魅力は、その奥深いカラーリングにある。オーロラのように移ろう色彩を用いて、静寂の中に広がる光のゆらぎを繊細に表現。[…]
綾織カーボンシェルで軽さと剛性、ルックスを大幅にアップ! 『GEOSYS-R』は、帽体素材をカーボンとしたことで、ジオシスシリーズのコンセプトである、オンロードでの長距離走行における快適性と、オフロー[…]
ライダーを守る阿吽の守護神をコミック風に表現 『AEROBLADE-6 RIKZAR』は、和の守護者をモチーフとした力強いグラフィックが特徴だ。寺社の山門と同じように、口を大きく開いた「阿形(あぎょう[…]
力強いトライバル模様をモノトーンで表現 『KAMUI-5 NOTRA』は、鳥の羽や葉脈を思わせる幾何学的なトライバル模様を特徴としたグラフィックモデルだ。トライバル模様とは、部族・民族を象徴する模様の[…]
人間の負の感情と戦うダークファンタジーの世界をヘルメットに凝縮 『呪術廻戦』は、常人離れした身体能力を持つ主人公・虎杖悠仁を中心に、呪いとの苛烈な戦いを描く物語。命懸けの戦いの中で見せるキャラクターた[…]
人気記事ランキング(全体)
APトライクのカーター最新作「GOAT180」 「APtrikesシリーズ」で国内トライク市場の普及を牽引する神奈川県相模原市のカーターが、満を持して発表したのがこの「GOAT180」だ。車名にある「[…]
80年代バイクブームの熱狂が蘇る!「ハルネ小田原」で繰り広げられるレジェンド作品の競演 かつて「週刊少年マガジン」のページをめくり、エキゾーストノートの幻聴に胸を焦がしたあの夏の日々が、小田原の地下街[…]
20周年の系譜と「アウト・トリン」の意志 ベトナムにおいて2006年に誕生して以来、見た目はスクーターながら中身は歴としたMTミッションという、アンダーボーン型スポーツバイクのジャンルを確立したのが「[…]
メッシュジャケットの性能を最大化する「インナー選び」が残暑を制する 8月も後半に入り、暦の上では晩夏を迎えたものの、日中の道路上は相変わらず逃げ場のない猛暑が続いている。走行風を効率よく取り込むメッシ[…]
フェラーリF1直系の超軽量カーボン構造。先入観は今すぐ捨てるべし このマシンを開発したのは、元フェラーリF1のエンジニア、ヴィンセンツォ・マッティア。2017年にVINS社を立ち上げつつ、すでに201[…]
最新の投稿記事(全体)
激しい動きにも応えるプロスペック:M-1392R ムーブレーシングオフロードジャージⅡ モトクロス競技に特化した「KUSHITANI RACING SPEC.」として開発された高性能ジャージ。実戦での[…]
1.【背景・経緯】三ない運動から交通安全教育へ 講習会レポートの前に、埼玉県の三ない運動推進の背景と経緯を振り返っておこう。 バイク事故から高校生の命を守ると共に暴走族への加入といった非行を防ぐために[…]
評価のために検挙へ走る同僚と新人の複雑な胸中 交通取り締まりに対して「点数稼ぎだ」「反則金目当てのノルマだろ」と悪態をつきたくなる瞬間はある。その疑問に対し、元沖縄県警の女性白バイ隊員・宅島奈津子さん[…]
高級パーツの“ポンづけ”じゃない。メーカが本気を出したSEの完成度 ーー試乗では、複数のモデルに試乗しましたが、それぞれ個性があった? 青木「じつは今回のサーキット試乗、最初にZ900RSブラックボー[…]
クルマのサンシェード感覚で使える! 新発想の「ちょい掛け」カバー 「MotoBrella(モトブレラ)」は、クルマにサンシェードを設置するように、バイクにも短時間駐車時の手軽な日よけを定着させたいとい[…]
- 1
- 2














































