
新基準原付「JOG ONE(ジョグ ワン)」発売に伴い、使い勝手を劇的に向上させる「純正アクセサリー」が、ワイズギアから続々登場する。とくに足つき性に不安を持つライダーや、積載性を重視する通勤・通学ユーザーにとっては、車両契約時に同時注文必至のアイテムばかりだ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ヤマハ
待望の新基準原付「JOG ONE(ジョグワン)」
本題のパーツ紹介に入る前に、車両について軽くおさらいしておこう。JOG ONEは、生産終了した50ccクラスの穴を埋めるべく、軽量コンパクトな原付二種スクーター「ジョグ125」をベースに開発された。
125cc由来のしっかりとしたフレームやサスペンションを持っているため、装備重量は95kg。これまでの50ccクラスと比べれば20kg弱増加しているが、それでも十分軽量だ。エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブのブルーコアエンジンを搭載し、最高出力を4.8ps(3.5kW)に抑えることで原付一種扱いとしている、待望の新基準原付モデルだ。
足つき向上だけじゃない「ローダウンシート」
そんなJOG ONEを「もっと快適に、もっと便利に」するオプションパーツが続々登場する。今回発表されたアクセサリーの中で、まず注目したいのが「ローダウンシート(Q5K-YSK-166-G01)」だ。
JOG ONEの標準シート高は735mmと十分に低いが、それでもこれまでの50ccクラスと比べれば、30mmほど腰高。そこで活躍するのがローダウンシートだ。装着するだけで乗車時の足つきを約20mmダウンさせることができ、これまでの50ccクラスに近い足つきを実現することができる。
特筆すべきは、単にアンコ(クッション)を抜いただけではない点だ。座面を下げつつ形状を最適化しており、快適性を損なわずに足つき性を向上させている。さらに嬉しいのが、「シートベースは同一のため、シート下の収納容量は変わらない」という点だ。
約21.3Lという大容量収納を犠牲にせずに済むのは大きなメリット。価格は2万2000円(税込)。発売予定は2026年7月となっているため、納車後に少し慣れてから交換するというプランもアリだろう。
低身長の方でも安心感が向上するローダウンシート
夏場の熱地獄から解放!「クールメッシュシートカバー」
毎日の通勤で使うライダーにとって、夏場のシートの暑さは死活問題だ。炎天下に駐車した直後のシートは、目玉焼きが焼けるほど熱くなる。そこで使いたいのが「クールメッシュシートカバー(Q5K-YSK-166-G03)」だ。これは着座時にシートとお尻の間に隙間を作ることで通気性を確保し、涼しさを保つアイテムだ。
立体メッシュ構造により、座面の熱さを軽減する効果もあるため、真夏のライディングが劇的に快適になる。価格は7150円(税込)。なお、前述のローダウンシートとの同時装着はできないため、どちらを優先するかは悩ましい選択になりそうだ。
また、よりベーシックな保護や滑り止めを求めるなら、スタンダードな「シートカバー(Q5K-YSK-166-G02)」を使用しよう。こちらは4730円(税込)でラインナップされている。
「カゴ」こそ正義! 実用派のための積載強化
スクーターを通学や買い出しの「足」として使い倒すなら、積載量は多ければ多いほどいい。「R-6N メッシュリアバスケット(Q5K-RIN-100-141)」はそんな実用的な願望を叶えるオプションだ。
全体がメッシュ仕様になっているため、小さな荷物でも隙間から落ちにくく、四面には赤色テープが貼られており夜間の視認性も確保されている。価格は4268円(税込)とリーズナブルだ。
ただし、このバスケットを装着するには、別途「グラブバーキャリア JOG125用(Q5K-DAY-027-886)」が必要になるので注意しよう。このキャリア自体も最大積載量4kgを確保しているので、バスケットを付けずにゴム紐で荷物を縛るスタイルでも活躍しそうだ。
現代の必須装備「USBソケット」も見逃すな
新規設定品ではないが、既存の適合アクセサリーとして絶対に外せないのが「USBソケット(Q5K-YSK-105-Y01)」だ。
スマホのナビアプリを使いながら移動する現代のライダーにとって、給電環境はマストアイテムと言える。社外品を無理やり配線するよりも、純正オプションでスマートに取り付けられるのは安心感が違う。価格は4950円(税込)。
その他にも、冬場の必需品である「ハンドルカバー」や、シート下の整理に便利な「シートインナーケース」などもラインナップされており、自分好みの快適仕様に仕上げることが可能だ。
オプションで完成する「自分だけのJOG ONE」
JOG ONEは素の状態でも完成度の高いコミューターだが、これらのアクセサリーを組み合わせることで、その利便性は飛躍的に向上する。
とくにローダウンシートの登場は、「125ccベースの車体は大きくて不安」と二の足を踏んでいた層にとって、強力な後押しになるはずだ。車両の予約と同時に、これらのオプションパーツの検討も進めておいてみてはいかがかな。
JOG ONE オプションパーツ価格一覧(税込)
- ローダウンシート:2万2000円(2026年7月発売予定)
- シートカバー:4730円
- クールメッシュシートカバー:7150円
- R-6N メッシュリアバスケット:4268円
- グラブバーキャリア(JOG125用):1万4300円
- USBソケット:4950円
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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