
250ccフルサイズスクーターの決定版とも言えるヤマハ「XMAX ABS」に、待望の2026年モデルが登場。2025年モデルで劇的な進化を遂げた極上の快適装備はそのままに、大人の所有欲をかき立てる魅力的な新色が2タイプ追加。毎日の足としてはもちろん、週末のロングツーリングまでこれ1台でスマートにこなせる、最新モデルだ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ヤマハ
ツーリングの「迷子」と「風の疲労」、最新のXMAXがすべて解決する
「知らない道へのツーリングはスマホのナビ頼りだが、画面が小さくて見づらい」「高速道路を使った長距離移動は、風圧による疲労がしんどい」。そんな悩みを抱え、せっかくの休日も近場の移動だけで済ませてしまっている人は少なくない。
そんな不満を鮮やかに払拭してくれたのが、XMAX2025年モデルで行われた大幅アップデートだ。左手元のスイッチで100mmの範囲を無段階調整できる「電動スクリーン」が、走行中の風圧をコントロール。
さらに、4.2インチTFTと3.2インチLCDを組み合わせた「横2連メーター」は、スマホと連携してガーミン製ナビゲーションを大画面に表示してくれる。2026年モデルは、この「迷わない・疲れない」という最強の武器をそっくりそのまま引き継いでいるのだ。
レースの血統「ブルー」と、都会的な「マットダークグレー」が新たに追加
2026年モデルにおける最大のトピックは、車体のキャラクターを際立たせる新色の投入だ。注目したいのは、XMAXとして初めて採用された「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」。ヤマハのレース活動を象徴するこのカラーは、シートに施された青いステッチと相まって、スポーティな個性を強烈にアピール。ガレージに置かれた姿を見るだけで、走りへの期待が高まるはずだ。
もうひとつの新色「マットダークグレーメタリック9」は、金属的な質感を持つ塗料「クリスタルグラファイト」を採用。サイドカバーや各部フェンダーに配されたマットブラックとのコントラストが、都会の夜に映える精悍で上質な雰囲気を醸し出している。
モーターサイクル型の足回りとBLUE COREが生む、妥協なきスポーツ性能
スクーターでありながら、本格的なスポーツライディングを楽しめるのがXMAXの真骨頂。インナーチューブがハンドルクラウン部まで貫通するモーターサイクルタイプのフロントサスペンションが、路面に吸い付くような接地感をもたらしてくれると期待できる。
心臓部には、走りの楽しさと環境性能を高次元で両立した249ccの「BLUE CORE」エンジンを搭載。最高出力23psのパワーが、わずか183kgという軽量ボディを力強く押し出す。街中での機敏な立ち上がりから、高速道路での余裕あるクルージングまで、スロットルをひねるたびに爽快な加速感を味わえるだろう。
圧倒的な装備を据え置き価格で手に入れる喜び
これだけの先進機能と所有欲を満たす新色をまといながら、メーカー希望小売価格は前モデルから据え置きの73万7000円。継続カラーのグレーとブラックを加えた全4色展開で、2026年7月7日より発売される。
トラクションコントロールやスマートキーなど、日常を支える基本装備も抜かりなし。ただの移動手段ではなく、あなたのライフスタイルを一段上に引き上げてくれる極上の相棒。新型XMAXの洗練された走りを、ぜひその手で味わってみてほしい。
YAMAHA XMAX ABS(2026model) COLORS
YAMAHA XMAX ABS(2026model) SPECS
| エンジン型式 | 水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ(BLUE CORE) |
| 総排気量 | 249cc |
| 最高出力 | 23ps / 7000rpm |
| 最大トルク | 2.4kg-m / 5500rpm |
| 装備重量 | 183kg |
| 全長×全幅×全高 | 2180mm × 795mm × 1410-1505mm |
| 軸距 | 1540mm |
| シート高 | 795mm |
| 燃料タンク容量 | 13L |
| 変速機 | Vベルト無段変速(オートマチック) |
| タイヤサイズ(前 / 後) | 120/70-15 / 140/70-14 |
| 乗車定員 | 2名 |
| メーカー希望小売価格 | 73万7000円(10%消費税込) |
| 発売日 | 2026年7月7日 |
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