
ホンダは昨秋、重慶モーターサイクルショーでミドルクラスの新型4気筒エンジン搭載モデル「CBR500R FOUR」を発表した。これが日本で新型フルカウルスポーツ「CBR400Rフォア」としてリリースされることも期待したいところだが、中国でカラーバリエーションが公開されていたのでお伝えしたい。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
スポーティな赤、シンプルな黒と銀
ホンダが昨秋の重慶モーターサイクルショーで発表した、新型4気筒エンジン搭載のフルカウルスポーツ「CBR500R FOUR」。既報の通り商標が出願されていた車名での登場だが、同じように日本では「CBR400R FOUR」の商標が出願されている。これが日本仕様でブランニューモデル「CBR400Rフォア」として登場するのは既定路線と思ってよさそうだ。
そんなCBR500Rフォアだが、重慶ショーでの概要発表の後になって3つのカラーバリエーションが公開されていたので、改めてお届けしたい。
CBR500Rフォアのカラーバリエーションは、糸緞銀(サテンシルバー)、溶岩紅(ラヴァレッド)、曜夜黒(ナイトブラック)の3色(※一部を日本の常用漢字等に置き換えた)。グラフィックや差し色のパターンは、スペンサーカラーベースのCB500スーパーフォアに対しCBR500Rフォアでは各色で異なっているのが特徴だ。
Honda CBR500R FOUR 糸緞銀(サテンシルバー)
Honda CBR500R FOUR 溶岩紅(ラヴァレッド)
Honda CBR500R FOUR 曜夜黒(ナイトブラック)
スペックや価格、登場時期は相変わらず未発表だが、プロリンク式シングルショックのリヤサスペンションに倒立フロントフォーク、アルミ製と思われるスイングアーム、ダブルディスクのフロントブレーキ、タイヤは台湾のCST製でサイズは前120/70ZR17・後160/60ZR17を履いていることなどが判明している。
このほかHonda RoadSync付きの5インチTFTメーター、未来感のあるLED灯火類といった現代的な装備も見逃せない。
新開発のエンジンは排気量502ccで、CB500スーパーフォアの記事でもお伝えしたようにホンダEクラッチの搭載を織り込んだ新設計のもの。ドライブスプロケット側に設けられたEクラッチのアクチュエーターはプッシュロッドを介してクラッチの断続を行うタイプだ。
スペンサーカラーと同じパターンで3色をラインナップ ホンダが昨秋の重慶モーターサイクルショーで発表した、新型4気筒エンジン搭載モデル「CB500 SUPER FOUR」。既報の通り商標が出願されていた[…]
日本における新型CBR400Rフォアの登場時期は、昨秋時点では2026年春のモーターサイクルショーで初お披露目、夏以降に正式発表という流れを予想していたが、おおよそ外れていない模様。続報が入り次第お伝えしたい。
ダウンドラフト吸気&電子制御スロットル(TBW)を採用する新設計エンジンは、エンジン左側にHonda E-Clutchのユニットを搭載し、双方向クイックシフターも装備する。主要3軸は三角形配置とされ、1986年のCBR400Rに基本設計の源流を持つ旧CB400SFとは隔世の感。
灯火類はフルLEDを採用している模様。ヘッドライトは往年のVFR1200Fを思わせるデザインで、レイヤードスタイルのシートカウルに囲まれたテールランプはシンプルさが際立つ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
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