ラリーマシンがモチーフ。オフスポーツのCRF250Lを土台とする。ʼ20年末に大幅刷新。ʼ25年3月にはラジエターグリルとサイドカバーの形状変更や前後サスの熟成が施された。左右異形2眼ヘッドライトも特徴。ハンドルブレースやメーター上部のアクセサリーバーが拡張性を高める。後輪ABSはキャンセル可能。スイングアームはアルミ製で、左側サイドカバー部に施錠可能なツールボックスを装備する。ナックルガードはオープンエンド(シェルパとVストロームはクローズド)。
「大きすぎる」リッター機に対し、現実的な車格と価格で“救い”となる軽二輪アドベンチャー&トレール。’25〜’26年モデルでのカワサキの攻勢により、勢力図に異変が生じ注目度が再び高まっている。エントリーからベテランのダウンサイジングまで、等身大で楽しめるこのクラスの代表車種を、岡崎静夏さんが徹底インプレッション。ユーザー目線でその実力を吟味する。今回はホンダCRF250ラリーに試乗! 目次 1 低中 […]







































