
オージーケーカブトは、エアロシールドを装備するオープンフェイスヘルメット『EXCEED-2(エクシード ツー)』に、新たなグラフィックモデル『PLUME(プルーム)』をラインナップする。発売予定時期は7月中旬となっている。
●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンクオージーケーカブト
美しい孔雀の羽根の色味が変わる特殊ペイントで仕上げた新グラフィック
『エクシード-2』は、カブトがラインナップするオープンフェイスの上級モデルで、赤外線(IR)と紫外線(UV)を大幅にカットしつつ、空力特性を高めたシールドを備えることが特徴だ。
新グラフィックのプルームは、孔雀をモチーフとした精密に描き込まれたグラフィックを、見る角度によって色が変化するスペシャルカラーで仕上げている。繊細な孔雀の羽根はテーマカラーのパープルとシルバーで描かれているが、パープルはグリーンにも変化し、本物の孔雀さながらの美しい出来栄えだ。
カラースキームは、ブラックを基調とする『ブラック×パープル』と、さわやかなホワイトをベースとする『ホワイト×パープル』の2種が用意される。
エクシード-2には5色のソリッドカラー(単色)に加えて、既存のグラフィックモデルが3種揃っている。『プルーム』の追加によって選択肢が広がったことは、オープンフェイス派にとっては朗報だ。
エクシード-2は、赤外線を74%、紫外線を99%カットする熱戦遮蔽素材を用いたシールドを採用。これにより酷暑の日射熱によるヘルメット内部の温度上昇を抑制し、炎天下の不快感を軽減する。
また、シールドは走行風の巻き込みを減らす形状とした『エアロシールド』で、高速走行時の静粛性を向上したほか、冬期は防寒性も高める。さらに防曇効果に優れるピンロックオリジナルインサートレンズ(別売/3300円)を装着可能だ。
シールドは素早く確実な脱着を可能とした『SAJシールドシステム』を採用し、カバーレスとしたディテールはエクシード-2の特徴でもある。
早朝や夕方の直射日光に向かって走る際や、通り雨の後の晴天時などで効果的な、眩しさを和らげる大型のインナーサンシェードを内蔵する。
着脱式の内装システムは、表地に細菌の増殖を抑制する制菌加工を施し、清潔さをキープ。さらに、表地の一部に吸水速乾性に優れるクールマックスを採用し、汗ばむ季節も快適に着用できる。また、メガネをかけやすいチークパッド形状としているので、着用中の不快感を防止している。近年はソロでも必須となっているインカム用のスピーカーホールは面積が広く、さらにケーブルルートも確保しているため、スピーカーなどをスマートに装着できる。
ベンチレーションは前頭部の左右に1か所ずつ、後頭部に1か所設け、大型シャッターによって走行中でも開閉操作しやすい。
F-17譲りの空力特性も備えており、後頭部の左右にウェイクスタビライザーを設け、高速走行時の頭部を安定させることで疲労を軽減する。これはカブトの特許技術だ。
FEM構造解析技術を駆使した、軽量かつ剛性に優れる帽体、チークパッド内側にも衝撃吸収ライナーを備えたことで、オープンフェイスながら高次元の安全性を実現している。
ツーリングや街乗りで重宝するオープンフェイスヘルメットは、気軽に着脱できる点も大きなメリットだ。充実した性能と機能を持ちながらも、求めやすい価格としている点も、エクシード-2の大きな魅力だ。
Kabuto EXCEED-2 PLUME
●価格:4万4000円 ●サイズ:XS(54-55cm、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm) ●色:黒×紫、白×紫 ●規格:JIS ●付属品:標準シールド(SAJ-3 UICシールド)、標準インナーサンシェード(CF-2) ●発売予定時期:2025年7月中旬
Kabuto EXCEED-2 PLUME[ブラックパープル]
Kabuto EXCEED-2 PLUME[ホワイトパープル]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(Kabuto)
ジョアン・ミル選手の最新シグネチャーモデルが数量限定で発売! 『F-17 Mips JOAN MIR-2』は、2025年10月に発売されたジョアン・ミル選手(Honda HRC Castrol)のシグ[…]
幻想的なオーロラカラーが目を引くニューグラフィック 今回追加された「LUNOA」最大の魅力は、その奥深いカラーリングにある。オーロラのように移ろう色彩を用いて、静寂の中に広がる光のゆらぎを繊細に表現。[…]
綾織カーボンシェルで軽さと剛性、ルックスを大幅にアップ! 『GEOSYS-R』は、帽体素材をカーボンとしたことで、ジオシスシリーズのコンセプトである、オンロードでの長距離走行における快適性と、オフロー[…]
トライバル模様にサソリをあしらったニューグラフィック登場 『SHUMA SKALION(シューマ スカリオン)』は、サソリ(スコーピオン)をモチーフとしてトライバル模様(先住民の伝統にルーツを持つ模様[…]
ライダーを守る阿吽の守護神をコミック風に表現 『AEROBLADE-6 RIKZAR』は、和の守護者をモチーフとした力強いグラフィックが特徴だ。寺社の山門と同じように、口を大きく開いた「阿形(あぎょう[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
スポーティな走りを予感させる空力フォルムとリアスポイラー 一目見て惹きつけられるのが、引き締まったスポーティなサイドシルエットだ。デザイン性だけでなく空力性能もしっかり考慮されており、後頭部には大型の[…]
ミリタリー調グラフィックをまとったハイエンドストリートフルフェイス 『X-SNC PILOT』は、戦闘機パイロットのヘルメットから受けたインスピレーションを具現化したグラフィックが特徴だ。帽体の右側頭[…]
目玉ヘルメットの原点、“忠さん”レプリカがアライのフラッグシップで復刻 ヘルメットの目玉マークといえば、かつては元GPライダーの原田哲也氏や中野真矢氏、そして全日本ロードレース選手権王者13回、鈴鹿8[…]
ジョアン・ミル選手の最新シグネチャーモデルが数量限定で発売! 『F-17 Mips JOAN MIR-2』は、2025年10月に発売されたジョアン・ミル選手(Honda HRC Castrol)のシグ[…]
オフ車にはオフロードスタイルが似合う ヤマハWR125R に合わせるためにツアークロスV をオフロードスタイルにチェンジした。 ツアークロスVはバイザーやシールドを付け外しすることでオン/ オフのあら[…]
人気記事ランキング(全体)
下町の匠が挑む新ジャンル!丸ハンドルと全天候型ボディを持つ「Blue Jay」 スーパーコンピュータの冷却配管部品やオリンピック競技用機材などを手がけてきた西川精機製作所。同社が開発した「Blue J[…]
レーサーの姿と技術を公道へ持ち込んだRG250Γ 1983年3月に発売されたRG250Γ(ガンマ)は、ひと目でレーシングマシンを連想させるスタイルによって、当時のライダーに強烈な衝撃を与えた。車名の「[…]
荒野を駆け抜けた友情と青春!『機甲創世記モスピーダ』が放つタイムレスな魅力 1983年10月から1984年3月まで全25話が放送されたタツノコプロ制作のTVアニメ『機甲創世記モスピーダ』。謎の宇宙生命[…]
決勝出走は28台、新たなクラスも誕生 2024年を最後に、その歴史に幕を降ろしていた鈴鹿4耐が9月6日(日)に復活しました。1年の休止とも言えるので意外に早い再開とも言えるでしょう。 これまでの流れを[…]
ティザー画像だけでは、もぉ我慢できない! 復活することがわかった空冷スポーツスター。ハーレーダビッドソン米国本社が新型として再登場させることを成長戦略のひとつとして明らかにし、日本法人ハーレーダビッド[…]
最新の投稿記事(全体)
人間の「負の感情」と対峙する物語。『呪術廻戦』が時代を惹きつける理由 人間の負の感情から生まれる呪霊と、それを祓う呪術師の闘いを描く『呪術廻戦』。2018年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、202[…]
伝統の「メグロK3」最新モデルが登場!前年型からデザインと諸元を継承 カワサキプラザ専売モデルとして展開されている「メグロK3」に2027年モデルが登場した。今回の更新では、カラー&グラフィックおよび[…]
◆ ライフスタイル別おすすめモデル ① 特に日常・通勤での使い勝手を重要視したい「スーパーカブ110 / 110 Lite」「スーパーカブ C125」 ■ スーパーカブ110 / 110 Lite の[…]
【絶対応募】エントリーはWEBから一瞬! カワサキモータースジャパンが発表したこの「Ninja 1100SXプレゼントキャンペーン」。応募方法は特設サイトのエントリーフォームから申し込むだけと超お手軽[…]
決勝出走は28台、新たなクラスも誕生 2024年を最後に、その歴史に幕を降ろしていた鈴鹿4耐が9月6日(日)に復活しました。1年の休止とも言えるので意外に早い再開とも言えるでしょう。 これまでの流れを[…]
- 1
- 2






































