
ピアッジオグループジャパンは、モトグッツィの2023年モデルに導入されるニューカラーを発表した。新色が採用されたのはV7スペシャル、V7スートン、V85TTの3モデルで、いずれも全国のモトグッツィ正規販売店にて5月より順次出荷される。
●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:モトグッツィ
V7 SPECIAL
V7スペシャルは、2007年に復刻したV7シリーズの第4世代となる現行モデルで、マフラーやリアショックスプリングなどにクロムメッキを施し、ワイヤースポークホイールや二眼メーターなどを装着することで、クラシックムードをさらに強調したモデルだ。2色展開されるカラーリングはどちらも2023年のニューグラフィック&カラーで、レッドストライプツイントーンとシルバーストライプモノクロームが用意される。
レッドストライプツイントーンは、白と灰をベースとするツートーンに、水平に描かれる赤いストライプをあしらった。シルバーストライプモノクロームは黒の車体に銀のストライプで、同じストライプパターンを採用しながらもまったく印象の異なる2色とした。
【MOTO GUZZI V7 SPECIAL】主要諸元■全長2165 全幅― 全高1100 軸距1450 シート高780(各mm) 車重203kg■空冷4ストローク90度V型2気筒OHV2バルブ 853cc 65ps/6800rpm 7.4kg-m/5000rpm 変速機6段 燃料タンク容量21L■タイヤサイズF=100/90-18 R=150/70-17 ●価格:143万円 ●色:白×灰×赤、黒×銀 ●発売日:2023年5月(受注は3月29日より)
V7 STONE
V7ストーンは、エンジンやマフラーだけでなく外装パーツまでブラック塗装とし、前後ホイールにはアルミキャストを装着することでカジュアルながらも力強さを押し出したモデルだ。2023年モデルにはロベンテレッドが新色として追加され、既存色のルビードブラック、アルミニウムグレー、メタリックイエローの4色が用意される。
新色のロベンテレッドは、彩度を抑えたつや消しでの赤で、落ち着きのある色合いだ。ペイントされるのは燃料タンクとフロントフェンダーで、サイドカバーやリアフェンダーは全色共通となるブラックだ。
【MOTO GUZZI V7 STONE】主要諸元■全長2165 全幅― 全高1100 軸距1450 シート高780(各mm) 車重218kg■空冷4ストローク90度V型2気筒OHV2バルブ 853cc 65ps/6800rpm 7.4kg-m/5000rpm 変速機6段 燃料タンク容量21L■タイヤサイズF=100/90-18 R=150/70-17 ●価格:134万2000円 ●色:赤、黒、灰、黄 ●発売日:2023年5月(受注は3月29日より)
V85TT
V85TTは2018年に発表されたモトグッツィのアドベンチャーツアラーで、ミドルクラスで唯一となるシャフトドライブによるメンテナンスフリーで、長期間ツーリングも安心して楽しめるモデルだ。2023年モデルのカラー展開は、新色となるウユニブルーのみとなった。カラースキームは白、青、赤の3色で、赤いフレームは従来同様ながら、さわやかな印象の青と白のボディがこれまでのイメージを刷新。同じピアッジオグループのアプリリア・トゥアレグ660のカラーリングにも通じるものとなっている。
【MOTO GUZZI V85TT】主要諸元■全長2240 全幅950 全高1300-1352 軸距1530 シート高830(各mm) 車重230kg■空冷4ストローク90度V型2気筒OHV2バルブ 853cc 76ps/7500rpm 8.4kg-m/5000rpm 変速機6段 燃料タンク容量21L■タイヤサイズF=110/80-19 R=150/70-17 ●価格:165万円 ●色:青×白×赤 ●発売日:2023年5月(受注は3月29日より)
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
ベネリ インペリアーレ400 概要 [◯] 微振動皆無の穏やかさ、旧車然とした操安性だ ホンダのGB350/Sやロイヤルエンフィールドのクラシック350らが直接のライバルとなる、ベネリのイン[…]
小川勤(おがわ・つとむ)/1974年生まれ。1996年にえい出版社に入社。2013年に同社発刊の2輪専門誌『ライダースクラブ』の編集長に就任し、様々なバイク誌の編集長を兼任。2020年に退社。以後、2[…]
インド・ヒマラヤを走破するために設計されたデュアルパーパスモデル 2022年にロイヤルエンフィールドが主催するツーリング「Moto Himalaya(モト・ヒマラヤ)」に参加し、インド現地で何人かの外[…]
インドヤマハFZ-X 概要 インドヤマハFZ-X 試乗インプレッション:殿様乗りで周囲を睥睨! 名前はFZだけど、見た目はXSR系のネオクラシック。150ccという排気量以上に立派なボディに感じるのは[…]
白いボディカラーのGB350、青みがかったタンクのGB350S! 2021年春に発売され、2022年には販売台数ランキングで251cc以上(小型二輪)クラスを制覇したGB350/GB350Sだが、需要[…]
最新の関連記事(モトグッツィ)
創始者のカルロ・グッツィが愛情を注ぎこんだエンジン そもそも、モトグッツィの創業は1920年に試作モデル「G.P.」を作り上げたタイミングまで遡れます。初手から「メトロノームのように正確なエンジン」と[…]
電子制御スロットル採用でユーロ5+適合、走行モードやクルコン、トラコンなど電子制御も充実 ピアッジオグループジャパンは、EICMA 2024で初公開された新型V7シリーズの国内正式導入を発表。2025[…]
シャフトドライブでロングツーリングも安心なミドルアドベンチャーがアップデート 2023年のミラノショーで発表された新型V85TTは、翌年に上位グレードとなるV85TTトラベルが日本に上陸した。そして今[…]
ツーリング装備をプラスした長距離走仕様 2019年に初登場したモトグッツィ「V85TT」は、最新V7系853ccの縦置きV型2気筒エンジンを搭載したアドベンチャーツアラー。ロングツーリング仕様の「V8[…]
公式コミュニティ10周年記念のグラフィックをまとった特別仕様車 Moto Guzzi The Clan(モトグッツィ・ザ・クラン)は、モトグッツィの公式コミュニティで、入会するとモトグッツィに関する情[…]
最新の関連記事(新型ヘリテイジ/ネオクラシック)
原付二種の身軽さに、高速道路という自由をプラス 毎日の通勤や街乗りで大活躍する125ccクラス。しかし、休日のツーリングで「自動車専用道路」の看板に道を阻まれ、遠回りを強いられた経験を持つ人は多いはず[…]
雑味のないクリアな鼓動感は同じ! デビューから約5年経っても色褪せないエンジンの心地よさ シンプルで親しみやすいロードスポーツ系として、ʼ21年春にデビューしたのがGB350シリーズ。ʼ24年秋にはG[…]
軽くて足つき抜群の相棒バイク 「バイクに乗りたいけれど、重くて取り回しが不安」「ちょっとコンビニに行くのに大型バイクを出すのは面倒」。そんな不満を感じたことはないだろうか。重いバイクは所有感を満たして[…]
正解は『GB350』です! 一般的に普通二輪免許で乗れる排気量400cc以下のバイクにおいて、排気量250cc超~400cc以下のモデルは車検があって『維持費が気になる』と言われがち。だけどそんな中で[…]
4/4:ドゥカティ「スクランブラー・ナイトシフト・エメラルド」 ドゥカティの人気ネオクラシックモデルに、都会の夜を彩る新色「スクランブラー・ナイトシフト・エメラルド」が追加され、4月4日に発売となる。[…]
人気記事ランキング(全体)
原付二種の身軽さに、高速道路という自由をプラス 毎日の通勤や街乗りで大活躍する125ccクラス。しかし、休日のツーリングで「自動車専用道路」の看板に道を阻まれ、遠回りを強いられた経験を持つ人は多いはず[…]
まもなく帰ってくるぞ“パパサン”が! 空冷スポーツスター復活。そんな胸躍るニュースが飛び込んできた。米国ハーレーダビッドソンは5月5日(現地時間)、2026年第1四半期決算の発表にて、新たな成長戦略「[…]
転倒後に本コースを横切る……あれはナシ 物議を醸したスペインGPのスプリントレース。2番手を走っていたマルク・マルケス(Ducati Lenovo Team)が8周目の最終コーナーで転倒したことが発端[…]
免許返納後の「買い物の足」問題、もう悩まなくていい 高齢の親を持つ世代にとって、運転免許の自主返納は避けて通れない悩ましい問題だ。車さえあれば遠くのスーパーにも行けるし、特売日でまとめ買いをしても楽に[…]
カワサキZ900RS用LEDテールランプが登場 電子制御スロットルやIMUを獲得し、最高出力116馬力へと進化を果たした2026年モデルのカワサキ「Z900RS」に向け、ヴァレンティから「ジュエルLE[…]
最新の投稿記事(全体)
「あいつは終盤に追い上げてくる」がライバルにプレッシャー フランスGPウィークですが、日本のMotoGPファンの皆さんが大注目している小椋藍くん(Trackhouse MotoGP Team)について[…]
ミラー位置を調整可能 本製品を装着することで、ミラー位置を外側にしたり角度を見やすい位置に調整したりといったセッティングの幅が大きく広がる。体格差はもちろん、アップハンドル化やポジション変更を行った車[…]
世代を超えて愛されるスーパーカブの魅力とイベント開催概要 スーパーカブの大きな魅力は、親しみやすい造形と実用性の高さが両立している点だ。初代モデルの開発者である本田宗一郎氏がこだわった丸みを帯びたフォ[…]
構造から見る「ハイパーVTEC」の合理性 多くのライダーが魅了されるCB400SFの「ハイパーVTEC」。バルブ数切り替えという複雑なシステムを量産車に落とし込んだホンダの技術力には、改めて敬意を表し[…]
いつもの退屈な道を、心躍る特別なステージに変える魔法 毎日の通勤や買い物。決まった道をただ往復するだけの時間。実用性だけを求めて選んだスクーターでは、移動はただの「作業」になってしまいがちだ。 そんな[…]
- 1
- 2




















































