
「クラシックなバイクに乗りたいけれど、重くて扱いづらいのは嫌だ」。そんな現代ライダーの気持ちを先取りし、世界的な大ヒットを記録しているロイヤルエンフィールドの中型クルーザー「ハンター350」。2026年6月にストリート感あふれる新色グラファイト・グレイが発表され話題を呼んだばかりだが、その興奮も冷めやらぬうちに、さらなる新色2カラーが追加導入されることが明らかになった。7月17日より予約が開始された、最高にポップで個性的な最新カラーの魅力をお届けしよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ロイヤルエンフィールド
6月の熱気そのままに、2つの鮮烈な新色が日本上陸
先月ハンター350に追加されたばかりの「グラファイト・グレイ」は、グレーとネオンイエローの対比で都会の夜に映えるステルス感を演出していた。しかし今回追加された2色は、そこから一転して強烈なまでの明るさとアート性に満ち溢れている。
新たに追加されたのは、「ムンバイ・イエロー」と「ムーンショット・ホワイト」だ。軽量でコンパクトな車体構成など、ベースモデルが持つ完成されたパッケージは一切変更せず、カラーリングのみで最新の空気を吹き込むロイヤルエンフィールドの手法は、ベース車両への自信ともいえよう。街中で誰とも被らない、圧倒的な自己表現のキャンバスがまたひとつ増えたことになる。
ボリウッドの熱気と、オリオン座の神秘をタンクに宿す
今回追加された2色は、それぞれに深いストーリーを持っている。
「ムンバイ・イエロー」は、ボリウッド映画の熱気やアート、絶え間なく行き交う人々の流れといった、インド・ムンバイの街が放つ強烈なエネルギーをそのままカラーに落とし込んだ意欲作だ。イエローとブルーの大胆なコントラストは、街角の空気を切り取ったかのように鮮烈なインパクトを放ってくれるはずだ。
一方の「ムーンショット・ホワイト」は、狩人の原型である「オリオン座」を現代的に再解釈している。白いタンクキャンバスに手描きのグラフィックやポップなモチーフが散りばめられ、「多様性」と「自己表現」というテーマを見事に表現。休日のカフェ巡りから夜の都市クルーズまで、乗るたびにライダーの気分を最高に高めてくれることだろう。
66万0000円のプライスと、走りへの妥協なきパッケージ
デザインの奇抜さに目を奪われがちだが、走りの本質にも一切の妥協はない。
心臓部には、最高出力20PS(6100rpm)を発揮する349ccの空冷単気筒エンジンを搭載。低回転域から心地よい鼓動感とともに太いトルクを発生し、ストップ&ゴーの多い市街地でもストレスのない加速を味わえる。790mmに抑えられたシート高と181kgの車両重量により、小柄なライダーでも安心して足をつき、軽快に取り回すことができるのだ。
今回追加された2色のメーカー希望小売価格は66万0000円。これだけ強烈な個性を持ちながらこの価格設定は、非常に魅力的と言えるだろう。さらに、新車登録から3年間は走行距離無制限の保証が付帯し、初めて輸入車に触れるライダーの不安も払拭してくれる。7月31日に発売されるこの最高にポップな相棒は、あなたの平凡な日常を、刺激的なエンターテインメントへと変えてくれることだろう。
ROYAL ENFIELD HUNTER 350 (2026model) NEW COLORS
ROYAL ENFIELD HUNTER 350 (2026model) SPECS
| エンジン形式 | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
| 総排気量 | 349cc |
| 最高出力 | 14.9kW(20PS)/6100rpm |
| 最大トルク | 27Nm/4000rpm |
| 全長×全幅×全高 | 2100×800×1055mm |
| シート高 | 790mm |
| 車両重量 | 181kg |
| 燃料タンク容量 | 13L |
| トランスミッション | 5速リターン式 |
| ブレーキ(前/後) | 300mm径シングルディスク(2ピストン) / 270mm径シングルディスク(1ピストン) ※前後ABS付 |
| タイヤ(前/後) | 110/70-17 / 140/70-17 66P (前後チューブレスタイヤ) |
| 保証内容 | 新車登録より3年間(走行距離無制限) |
| メーカー希望小売価格(追加新色) | 66万0000円(税込) ※ムンバイ・イエロー / ムーンショット・ホワイト |
| 発売日(追加新色) | 2026年7月31日 |
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