【KAWASAKI 500SS MACH III】■全長2095 全幅840 全高1080 軸距1400 シート高── 乾燥重量174kg キャスター/29度 トレール/110mm ■空冷2ストローク並列3気筒ピストンバルブ 498cc 内径×行程60×58.8mm 圧縮比6.8:1 最高出力60ps/7500rpm 最大トルク5.85kg-m/7000rpm 変速機5段リターン(ボトムニュートラル) 燃料タンク容量15.2L ■タイヤF=3.25-19 R=4.00-18 ●発売当時価格29万8000円 ※'69年型国内仕様 ※撮影車のエンジンガードは現役時代の純正オプションで、リヤキャリアは当時のアフターマーケット製。
今も絶大な人気を誇る’70年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末長く楽しむには、何に注意しどんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回はカワサキの「500SS マッハIII」をあらためて紹介する。まずはこの名車の特徴と歴史について振り返ろう。 目次 1 世界最速を目指したカワサキ車の原点【500SS マッハIII】2 カワサキ 500SS マッハI […]



































