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【12/26】ハーレー最後の空冷スポーツスター=日本限定フォーティエイト〈XL1200X年式別解説〉

1948年に登場したモデルSのタンク形状をフォーティーエイトは継承。H-Dでは初となる2サイクルエンジンを搭載し、排気量は125ccと小型軽量。1947年にミルウォーキーで開催されたディーラーミーティングで初披露され、その発表年から生産を開始。初年度には約1万台の完成車を用意した。リジットフレームにガーターフォークを装着し、燃料タンクにはビッグツインモデルと同じバッジを使用するなど、堂々たるスタイルを演出。若者など新規ユーザーを獲得している。