
アライヘルメットは、レーシングスペックのフルフェイスヘルメット『RX-7X』に、マン島TTのイヤーモデル『RX-7X IOM-TT26』を発売する。2026年5月8日までの受注期間限定で、7月中旬からアライプロショップにて販売予定だ。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:アライヘルメット
バイクレースの原点にして伝統のマン島TTモデルが今年も登場!
1907年に第1回が開催された『マン島TTレース(IOMTT)』は、現存するバイクレースでは世界最古となる歴史と伝統を持っている。1周およそ60kmにおよぶ公道を封鎖して行われる公道レースで、世界一危険なレースともいわれる、非常に苛酷なレースだ。
アライヘルメットはマン島TTの公式スポンサーで、40年以上にわたってTTライダーの頭部を保護し、信頼を集めてきた。だから参戦している半数以上のTTライダーがアライユーザーだ。
そうした経緯もあり、アライヘルメットはRX-7Xをベースとしたマン島TT記念モデルを毎年製作しており、2026年の『RX-7X IOM-TT26』は15代目を数える。今年のグラフィックはブラックとゴールドをベースカラーとし、ホワイトとレッドをアクセントカラーとしたカラースキームだ。頭頂部やフェイスガードにはマン島のシンボルであるトリスケル(三脚巴=さんきゃくともえ)をあしらい、側頭部には大きく「TT」のロゴマークが踊る。
マン島TTを走るトップライダーたちの平均速度は130mph(≒219.44km/h)を超える。今年のグラフィックはそんな超高速域の疾走感を巧みに表したものとなっているのも特徴だ。また、昨年バージョン同様に、後頭部にはマン島TTのコースもあしらわれる。
アライヘルメットは、マン島TT期間中のグランドスタンドに販売と展示のブースをそれぞれ設置している。いずれのブースにもIOMTT記念モデルが展示され、多くの観戦客が買い求める人気商品だ。また、レースの安全を守るトラベリングマーシャル(レースの前後にコースをバイクで走行して安全をチェックするほか、インシデント発生時にもコースの安全を確保するライダー)も、アライヘルメットのIOM−TTモデルを着用する。そんなふうに、アライヘルメットの最高峰フルフェイスとマン島TTは、今や切っても切れない縁となっている。
『RX-7X IOM-TT26』は、5月8日までの受注期間限定だ。マン島TTファンだけでなく、レアなグラフィックモデルが欲しい! という人はこの機会にゲットしよう。
Arai RX-7X IOM-TT26
●価格:9万2400円 ●サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62(cm) ●規格:SNELL、JIS ●帽体:PB-SNC2 ●内装:ハイフィッティング・アジャスタブルFCS内装(抗菌・消臭・防汚内装/オプションにて調節可能) ●シールドVAS-V MV(クリアー)標準装備 ●受注期間限定(2026年5月8日まで) ●アライプロショップにて2026年7月中旬発売予定
Arai RX-7X IOM-TT26
Arai RX-7X IOM-TT26
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アライヘルメット)
現在のMotoGPでただひとりの日本人、小椋藍選手のレプリカ登場 トラックハウス・レーシング(アプリリア)からMotoGPに参戦している小椋藍選手は、現在2種類のヘルメットを使用している。このたび発売[…]
ノーマルからアドベンチャースタイルに TX- ストラーダの特徴のひとつに、車両のカテゴリーや走りに合わせて自分仕様にスタイルチェンジできるという機能がある。必要なものは、オプションパーツのTX-V バ[…]
月内予定:SHOEI「Glamster BLAST」 クラシカルなデザインと最新機能の融合で絶大な人気を誇るSHOEIのフルフェイスヘルメット「Glamster(グラムスター)」のグラフィックモデル「[…]
6万円台から手に入るアライのハイエンドクラス、まもなく登場か アライの新製品「X-SNC」の最大の特徴は、帽体(シェル)の進化にある。 最新の空力解析に基づいた「SNC(ストラクチュラル・ネット・コン[…]
古き良きアメリカンテイストを再現した定番オープンフェイスのニューグラフィック 『クラシックエアー チョッパー』は、かつてのアメリカンレースシーンで大流行したファイヤーパターンをあしらった最新グラフィッ[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
5月中旬:HJC「RPHA 12 Red Bull MISANO GP2」 HJCの高性能フルフェイス「RPHA 12」に、大人気のレッドブルコラボ第2弾となる限定グラフィックモデルが追加された。イタ[…]
夏の厳しい日差しや暑さに悩むライダーへ。 強い日差しやヘルメット内にこもる熱気は、長時間のライディングにおいて体力を奪う大きな要因となる。そうした不満を解消すべく、快適性を徹底的に追求して生まれたのが[…]
AGV K1 S 3万円台で買えるフルフェイスの日本専用ソリッドカラー このたび導入される日本別注カラーは、シンプルなソリッドカラー(単色)の5色がそろう。メタリックな質感で見る角度によって表情が変わ[…]
Kabuto KAMUI-5 VELTA シンプルなデザインだからTPOを選ばずに愛用できる 『KAMUI-5 VELTA』は、力強いラインでシンプルに構成したグラフィックで、左右の側面にまたがる「K[…]
現在のMotoGPでただひとりの日本人、小椋藍選手のレプリカ登場 トラックハウス・レーシング(アプリリア)からMotoGPに参戦している小椋藍選手は、現在2種類のヘルメットを使用している。このたび発売[…]
人気記事ランキング(全体)
普通の移動手段では満たされないあなたへ 通勤や週末のちょっとした移動。便利さばかりを追い求めた結果、街には同じようなプラスチックボディのスクーターが溢れ返っている。「もっと自分らしく、乗ること自体に興[…]
排気量拡大路線から4バルブヘッド開発へ 1980年代の後半はAMGにとって重要な分岐点だった気がします。もともと、彼らはメルセデスベンツが作ったエンジンをボアアップ、強固な足回りへと改造することに終始[…]
原付二種の身軽さに、高速道路という自由をプラス 毎日の通勤や街乗りで大活躍する125ccクラス。しかし、休日のツーリングで「自動車専用道路」の看板に道を阻まれ、遠回りを強いられた経験を持つ人は多いはず[…]
長距離ツーリングの「疲労感」にお別れ 休日のツーリング。絶景や美味しい食事を堪能した帰り道、高速道路を走りながら首や肩の痛みに耐え、「明日の仕事、しんどいな…」とため息をついた経験はないだろうか。スポ[…]
世代を超えて愛されるスーパーカブの魅力とイベント開催概要 スーパーカブの大きな魅力は、親しみやすい造形と実用性の高さが両立している点だ。初代モデルの開発者である本田宗一郎氏がこだわった丸みを帯びたフォ[…]
最新の投稿記事(全体)
新車こそ走行開始直後のエンジンオイルが汚れやすい 時代は巡りに巡って流行は変わるものだ。その傾向は、商品デザインの世界でも同様で、昭和から平成、そして令和へと時代が移り変わり、現在では、懐かしの昭和レ[…]
胸のすく高回転サウンド! これぞ四発だ!! 走り出してすぐに感じるのは、驚くほど素直で扱いやすい低中速フィールだ。右手のスロットル操作に対し、過不足なく1対1で応えるようなダイレクトなレスポンスが返っ[…]
米国発の王道スタイルを英国流にアレンジ「コーチジャケット」 アメリカ発祥のシンプルでクリーンなコーチジャケットを、モートーンが英国風の解釈で再構築。スッキリとしたシルエットに見えるが、実はプロテクター[…]
BMW Motorradらしい機能美でライダーを力強くサポート GS Coro(コロ)GTXジャケット 希望小売価格 104,500円(税込) MEN サイズ:46〜62 WOMEN サイズ:34[…]
チャリティとバイクの祭典「DGR Tokyo Central 2026」 「DGR(The Distinguished Gentleman’s Ride)」は、男性のメンタルヘルスと前立腺がん研究の支[…]
- 1
- 2





























