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[画像 No.4/17]“水平基調”か“サバ折り”か?「ホンダCB1000Fコンセプト」詳細解説(8)〈プロのデザイン解説編〉

|“水平基調”か“サバ折り”か?「ホンダCB1000Fコンセプト」詳細解説(8)〈プロのデザイン解説編〉
【CB−Fコンセプト】2020年のモーターサイクルショー公開を目指してホンダが開発したスタディモデル(ショーはコロナ禍で中止)。ベース車はレトロモダンな直4カフェのCB1000Rで、ホーネットが母体のCB1000Fコンセプトとは基盤が異なる。往年のFをオマージュしたデザイン重視の車両で、実走行はできなかったという。
ホンダは「Fの後継というより、新しいCB像の提案」と説明するCB1000Fコンセプト。とはいえ多くのライダーが1979年に登場したCB750F/900Fを想起するのは間違いのないところ。そこでプロにCB1000Fコンセプトのデザイン解説をしてもらいつつ、“オリジナルF”との違いも説明してもらうことにした。 目次 1 CB-Fコンセプトを現代スポーツネイキッドの流儀に2 オリジナルに寄せすぎない”迷 […]