
メッキのプロという見地から、クロームメッキ保護ケミカル「メッキング」を開発したNAKARAI。特殊シリコーンの被膜で愛車の錆を防ぎ永くコンディションの維持ができる商品を紹介! 今回は納車したてのホンダCB1000Fに施工してみた。
●文/写真:栗田 晃 ●BRAND POST提供:NAKARAI
特殊シリコーン被膜で穴を埋めてサビを防ぐメッキングの可能性を追求
平滑で均一に見えるクロームメッキ被膜には無数の穴があり、そこから浸入した水分によりサビが生じるメカニズムに注目し、特殊シリコーン被膜で穴を埋めてサビを防ぐメッキングは、15年以上にわたり多くのユーザーに愛用されてきた。
クロームメッキやユニクロメッキに有効なのはもちろんだが、NAKARAIではメッキングの可能性を追求しており、その一環として塩水噴霧試験装置による耐食性の評価を行い、その結果をホームページ上で公開している。それによれば、アルミパーツの表面処理としてポピュラーなアルマイト皮膜にもメッキングが効果を発揮した。
そもそもアルマイト自体が酸化皮膜によって母材の酸化=サビを防ぐものだが、表面の微細孔から吸い込まれた酸素や水分が劣化の原因となる。メッキングはその穴を埋めることで耐食性を維持できるのだ。
また腐食に強いステンレスも、塩分や鉄粉が付着した状態が続くとサビが発生する場合があるが、メッキング被膜によるコーティングは塩分やもらいサビに対しても有効で、美しい金属光沢を長期間持続できる。
こうした特性を知りメッキングを活用することで、愛車の美しさをより長期間に渡って維持できることを知っておこう。
錆びないステンレスにも塗布しよう
ステンレス素材は耐食性が高く、一般的な使い方ではサビの心配は少ない。定期的に洗車をしていればもらいサビの原因となる鉄粉の付着も避けられるが、汚れが付着する前にメッキング被膜を形成しておけば防汚効果が得られる。完全硬化後は200℃の耐熱性があるためサイレンサーにも使えるが、エキゾーストパイプ排気口根元部分への塗布は避けよう。
樹脂パーツや硬質クロームにも有効
樹脂パーツのメッキは鉄分がないので、サビとは無縁のように思えるが、非常に薄いクローム層からニッケル層に水分が浸入すると曇りや剥離の原因になる。また装飾クロームより遙かに膜厚が厚いサスペンションの硬質クロームメッキにも微細な穴があるため、水分の浸入路をメッキングで塞ぐことが有効だ。
質感を損なわずアルマイトを保護
メッキングは透明感が極めて高く「塗った感」がまったく出ないのも特長だ。そのためカラーアルマイトの質感に影響を与えることなく保護被膜を形成できる。
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