ブレンボ製のセミラジアルではなく純ラジアルマスターシリンダーの採用は、量産モデルでは初となる。ちなみにYZF-R1は’04年からブレンボのセミラジアル、’15年以降は上位モデルのMも含めてニッシン製を採用する。
MT-07をベースに、幅広い技量のライダーがサーキットで扱いきれることを目指して誕生したのが、このYZF-R7だ。センターブレースなどで剛性バランスを調整したフレーム/KYB製の倒立フォーク/ブレンボの純ラジアルマスターなどを採用。100万円を切る車両価格にも注目だ。 目次 1 ’22 ヤマハ YZF-R7 概要2 [◯] 操縦性はスーパースポーツそのもの。シャーシの完成度高し3 [△] やや薄ら […]








































