
ツーリングの快適性を大きく左右する積載装備。大容量のトップケースは便利だが、高速走行時の風切り音や車体のブレにストレスを感じていないだろうか。そんな悩みを過去のものにする革新的なトップケースがGIVIから登場した。先進の空力技術と洗練されたイタリアンデザイン、そして環境に配慮した強靭なボディを併せ持つ新製品「V49 AIR」。あなたのバイク旅を劇的にアップグレードする、その圧倒的な機能美を紐解いていこう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:GIVI
空力技術「WINGFLOW」が叶える、疲れない高速走行
大型トップケースを装着して高速道路を走る際、背後から受ける風圧や乱気流による車体のフラつきにヒヤッとした経験はないだろうか。長時間の風切り音も、ライダーの体力を徐々に奪っていく要因となる。
GIVIの新作「V49 AIR」最大の特長は、新たに開発された「WINGFLOWシステム」を搭載している点にある。このシステムは、走行中にケース周辺で発生する乱気流を効果的にコントロールし、振動や騒音を大幅に低減してくれる。
これにより、高速巡航時でも驚くほどの安定性を発揮するのだ。風の抵抗によるストレスや、無意識に車体を安定させようとする余計な力みが不要になるため、長距離ツーリング後の疲労感は劇的に軽減される。まさに、ライダーが目の前の道と景色にだけ集中できる環境を作り出す、画期的な機能性と言えるだろう。
旅の可能性を広げる、フルフェイス2個分の圧倒的収納力
いくら走りが快適でも、荷物が積めなければトップケースの意味がない。「V49 AIR」なら、その点も安心。49リットルという大容量を誇り、フルフェイスヘルメットを2個並べて収納することが可能だ。これは、タンデム(二人乗り)ツーリングを楽しむライダーにとって計り知れないメリットとなる。
目的地に到着してバイクを離れる際、ヘルメットを持ち歩く煩わしさから解放されるのはもちろん、急な雨で荷物を守りたい時や、旅先で見つけたかさばるお土産を気兼ねなく買いたい時にも、この「49Lの余裕」が心強い味方となる。コンパクトでスタイリッシュな外観を保ちながらも、確かな実用性を妥協なく詰め込んでいる点は、長年ライダーのニーズに応え続けてきたGIVIならではの設計といえよう。
環境への配慮と、タフな旅を支える「2倍の強度」
大切な荷物を守るケースには、万が一の転倒や過酷な環境に耐えうる頑丈さが求められる。「V49 AIR」の主要部品には、ガラス繊維で強化されたリサイクル素材が30%使用されている。「リサイクル素材」と聞くと強度に不安を覚えるかもしれないが、その心配は無用だ。高度な成型技術により、同種のリサイクル素材と比較して「最大2倍の強度」を実現している。
高い耐久性と優れた機械性能を誇るこのタフなボディは、未舗装路の振動や長期間のハードな使用にもしっかりと応えてくれる。サステナビリティ(環境保全)に貢献しながらも、ライダーが求める絶対的な安心感を両立しているのだ。
愛車を引き立てる2つの洗練されたデザイン
バイクは見た目が命、と考えるライダーにも「V49 AIR」はおすすめ。先進的な機能美を感じさせる造形は、アドベンチャーモデルからツアラー、さらにはアーバンコミューターまで、幅広い車両のシルエットに自然と馴染む。
ラインナップは、シックで落ち着いた印象を与える「グレーパネル(レッドリフレクター)」と、より精悍で引き締まった足元を演出する「ブラックパネル(スモークリフレクター)」の2色が用意されている。価格はグレーパネルが6万2700円(税込)、ブラックパネルが6万4900円(税込)となっている。
週末のロングツーリングから毎日の通勤まで。荷物の悩みや走行風のストレスからライダーを解放する「V49 AIR」の導入を検討してみてはいかがかな。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カスタム&パーツ)
絶妙な25mmダウン&角落とし! これぞ足つき革命 「ローダウンするとシートが薄くなって速攻でケツが痛くなる……」 そんな従来の常識を覆すのが、今回登場した『快適ローダウンシート』だ。 ノーマル比 約[…]
レプリカブームの始祖が放つ魅力と、夏のガレージで進める愛車リフレッシュ 1980年。排出ガス規制の波により4ストローク全盛となりつつあった時代に、ヤマハが放った水冷2ストロークパラレルツイン、RZ25[…]
2018年の登場から熟成を重ね、電子制御を獲得したZ900RSの魅力 カワサキZ900RSは、名車Z1を彷彿とさせるティアドロップタンクや火の玉カラーなど、往年のスタイルを現代に蘇らせたモデルだ。現行[…]
「絶妙なちょい足し」が効く! 純正の良さを引き立てる EFFEXの真骨頂といえば、車体が本来持つ設計思想を壊さずに「最小にして、最大の効果」を生み出す絶妙なポジション設定。 今回のイージーフィットバー[…]
1. リアビューを一新! スタイリッシュ&安心の保安基準適合 LEDフェンダーレスキット(ナンバー取り付けステー) 野暮ったくなりがちな純正リアフェンダーを取り外し、レーシーで引き締まったスタイルを演[…]
最新の関連記事(デイトナ)
ライダーの「欲しい」を凝縮!5つのハイパー進化ポイント 大ヒット作「WIDE/REST(ワイドレスト)チェア」の進化版となる『WIDE/REST ハイバックチェア』が新発売!バイク乗りのツボを熟知した[…]
「途切れない会話」が、ツーリングの景色をさらに鮮やかにする 仲間とのツーリング中、美しい景色に感動した瞬間や、ふとした交差点でのルート確認の際、インカムから聞こえるノイズや通信切断にため息をついた経験[…]
夏の猛暑が招く「空気圧高すぎ」のブラインドスポット 多くのライダーは「空気圧は自然に減るもの」と思い込んでいる。そのため、しばらく放置していても「少し減っているくらいだろう」と楽観視しがちだ。しかし、[…]
絶妙な25mmダウン&角落とし! これぞ足つき革命 「ローダウンするとシートが薄くなって速攻でケツが痛くなる……」 そんな従来の常識を覆すのが、今回登場した『快適ローダウンシート』だ。 ノーマル比 約[…]
1. リアビューを一新! スタイリッシュ&安心の保安基準適合 LEDフェンダーレスキット(ナンバー取り付けステー) 野暮ったくなりがちな純正リアフェンダーを取り外し、レーシーで引き締まったスタイルを演[…]
人気記事ランキング(全体)
打倒BMWを掲げ、レース仕様の190Eの開発がスタート 1980年代、ハコ車のレースでヨーロッパを席巻していたのはM3を投入したBMWでした。2.3リッターの直4から2.5リッターへと進化させるなど「[…]
Screenshot 真夏のツーリングを終えて帰宅すると、暑さと疲れから「早くバイクをガレージにしまいたい」と思うものです。しかし、走行直後のバイクには虫汚れが付着していたり、発汗によるヘルメットやジ[…]
記憶の底に眠る「あの相棒」たちとの再会 かつて、我々の心を鷲掴みにし、熱狂の渦へと巻き込んだ名作たちがある。熱狂的なスーパーカーブームを牽引した『サーキットの狼』。主人公・風吹裕矢が駆る「ロータス ヨ[…]
ゴールドフレームが魅せる圧倒的色気! 2026年型との違いは「骨格」にあり! 「250ccクラスのネイキッドなんて、どれも似たようなものだ」などと侮るなかれ。今回発表されたカワサキのZ250の2027[…]
600台が夢を追った”アマチュアの甲子園”と彼女たちの夏 1980(昭和55)年にスタートした「鈴鹿4耐ロードレース」は、またたく間にバイクブームに沸く若者たちの情熱の受け皿となった。1980年代後半[…]
最新の投稿記事(全体)
ライダーの「欲しい」を凝縮!5つのハイパー進化ポイント 大ヒット作「WIDE/REST(ワイドレスト)チェア」の進化版となる『WIDE/REST ハイバックチェア』が新発売!バイク乗りのツボを熟知した[…]
滑らかシフトダウンにプロレーサーも嫉妬!? スポーツランドSUGOで開催された全日本ロードレース選手権の今季初レースを、表彰台圏内まで一歩届かず4位で終えた直後、最新モデルのCB750 HORNET […]
ナンバープレートを利用して積載力アップ! リアシートやキャリアだけでなく、ナンバープレート周辺を荷掛けポイントとして活用できるのがタナックスの「プレートフック」シリーズ。ツーリングネットやバッグの固定[…]
三重SA・PA推しテイクNo.1が決定! 今夏の全国推しグルメもまとめて 鈴鹿8耐やF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催される三重県。その三重県のサービスエリア/パーキングエリアの店舗を対象に、中[…]
EVビジネススクーター「ギアレヴ」発売 ヤマハを代表するビジネススクーター「ギア」のDNAを受け継ぐ原付一種EV「ギアレヴ」と「ニュース ギアレヴ」が、先月17日に発売された。ホンダ製着脱式バッテリー[…]
- 1
- 2








































