
ホンダは、2025年10月29日~11月9日(一般公開日は10月31日~)に開催の「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」に、二輪車・四輪車・パワープロダクツ・航空機などさまざまなモビリティとその関連技術、コンセプトモデルを出展すると発表した。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ
世界初公開のプロトタイプ&コンセプトモデルも登場予定!
Hondaブースイメージ
バイクやクルマを中心に、さまざまなモビリティやそれにかかわる技術を紹介するジャパンモビリティショー(以下JMS)。開催まで1か月を切ったことからいくつかのメーカーが出展概要を発表しはじめているが、バイクではカワサキ「Z1100/SE」の展示が明らかになったのに続き、ホンダが出展概要を発表した。
まず我々が食いつきたいのは、二輪の“市販予定モデル”として「CB1000F」と「CB1000F SE」の名が挙がっていること。これはつまり、JMS開催の前後に市販モデルの正式発表があるということにほかならない。春の大阪モーターサイクルショーでコンセプトモデル初披露されてから、鈴鹿8耐ではより市販車に近しい姿でミラーのみ非装備、そして9月26日から開催されたMotoGP日本グランプリではついにミラー付きの姿が公開されていた。
まあ、日本GPの時点でもう市販予定モデルと言っても差し支えない状態に思えたのも確かだったが、ついに車名の「CB1000F/SEコンセプト」から“コンセプト”が外れることになる。
ホンダが公式素材として配布した写真はモーターサイクルショー展示車および鈴鹿8耐時点のもの、つまりミラー未装着の車両だが、JMS展示車はミラー付きの状態になると見て間違いないだろう。
せっかくなので鈴鹿8耐展示車にミラーを合成した画像も置いておきますね。
また、WN7として欧州で正式発表に至った「EV Fun Concept」に続き、JMSにて「EV Urban Concept」が展示される。これも市販車へと続くイメージだろう。
そして注目は、世界初公開の「二輪EVコンセプトモデル」だ。内容については一切明かされていないが、ホンダは「既成概念にとらわれない新しいアプローチによって、驚きや感動、新たな体験を提供する電動二輪のコンセプトモデルを世界初公開します」としている。
このほか、欧州市販予定モデルとして「Honda e-MTB プロトタイプ」(電動マウンテンバイク)も世界初公開の予定だ。
市販モデルは人気車を中心に。参考出品はモリワキCB1000Fだ!
市販モデルとして展示されるのは、「レブル1100 Sエディション(DCT)」「レブル250 SエディションEクラッチ」「CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES(DCT)」「CT125ハンターカブ」「ダックス125」「モンキー125カスタム」だ。
この中ではモンキー125カスタムの写真が公開されておらず、当日までのお楽しみということになりそう。
そして、「2025鉄馬決戦の日」に宇川徹さんのライディングで参戦したモリワキ仕様のCB1000F「CB1000F Moriwaki Engineering」も参考出品される。
CB1000F Moriwaki Engineering
CB1000F Moriwaki Engineering
市販モデル
四輪は多くのEVが市販予定モデルとして登場
四輪はコンセプトモデル展示がなく、日本初公開および世界初公開の市販予定モデルを揃える。以下にダイジェストで紹介しよう。また、写真はないが「Honda Micro EV」も参考出品予定だ。
陸海空へ! ロケットと実物大航空機も展示
二輪、四輪、パワープロダクツ(船外機や農業用機など)を開発・製造してきたホンダだが、近年は航空機分野にも進出。さらに「サステナブルロケット」の実現に向けて取り組んでいる。
大型船外機 BF350(市販モデル)
HondaJet Elite Ⅱ 実物大サイズ インテリアモックアップ(市販モデル)
サステナブルロケット(実験機)
Japan Mobility Show 2025 開催概要
■会期:2025年10月30日(木)~11月9日(日)
・プレスデー
10月29日(水) 8:00~18:00
10月30日(木) 8:00~13:00
・オフィシャルデー
10月30日(木) 13:30~18:00
・特別招待日/障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日
10月31日(金) 9:00~19:00
・一般公開日
10月31日(金) 13:30~19:00
11月1日(土)、3日(月・祝)、8日(土) 9:00~19:00
11月2日(日)、9日(日) 9:00~18:00
11月4日(火)~7日(金)10:00~19:00
■会場:東京ビッグサイト
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(モーターサイクルショー/モーターショー)
カフェレーサーの聖地イギリス ロンドンのACE CAFE LONDONをはじめRIDEZ、BSA等クラシックスタイルアパレル・バイクブランドが出展。 カフェレーサーのアイコンとも言うべきエースカフェロ[…]
スズキ伝統のVツインがクロスオーバーモデルに! SV-7GXの国内発売はいつだ!? 注目モデルの筆頭は2025年秋に開催されたミラノショーEICMA 2025で発表されたSV-7GX。兄貴分とも言える[…]
新色ライトグリーンの爽やかボディが目を引いたYZF−R3 まず会場で目に入ったのが、ヤマハが誇るスーパースポーツのYZF−R3(市販予定アクセサリー装着車)。ライトグリーンの車体が際立ち、来場者たちの[…]
「左手の自由」を手に入れた最新シリーズを積極展開。その主役はASA搭載「R1300RS」 バイクの楽しさはそのままに、クラッチ操作だけを機械にお任せする「ASA」は、コンピューターと電気駆動のアクチュ[…]
カワサキ伝統「Z」の血脈を受け継ぐ人気モデル・Z900RSの3兄弟が揃い踏み! まず注目したのはZ900RS。1970年代に一世を風靡したカワサキの名車・Z1/Z2。いわずもがな、そのシルエットを21[…]
最新の関連記事(ホンダ [HONDA])
伝説のチューナー「スーパーモンキー」 東大阪市に拠点を構えていたチューニングショップ「スーパーモンキー」は、ミニバイクという小さな世界において極限性能を追求した異端の存在だ。その頂点に位置するのが「ス[…]
僕のCB1000Fは店の中央で待っていた 去る2025年11月14日。僕はヘルメットやグローブ、ジャケットなどライディングウェア一式を担いで電車に乗っていた…。なぜかって? そう! なぜならその日は待[…]
気になる方は「Honda 二輪車正規取扱店」へ! 細かい部分までしっかりこだわった特別感のあるモデル「スーパーカブ50・HELLO KITTY」「スーパーカブ110・HELLO KITTY」が気になる[…]
原付二種スポーツの絶対的エース、さらなる進化へ 個性を解き放つ3つの新色が2026年モデルを彩る 前モデル(2024年)では、パールホライゾンホワイトとマットガンパウダーブラックメタリックという、モノ[…]
国産スクーターの復権 スーパーカブのようなビジネスバイクが主流であった50ccクラスに、ホンダが送り出したロードパルは「女性でも手軽に乗れるお買い物バイク」として新たな市場を開拓。これに対抗し、ヤマハ[…]
人気記事ランキング(全体)
ヤマハが下した決断。大型モデルは「YSP」専売へ ヤマハ発動機販売が発表した2027年1月からの新販売体制において、最もライダーに大きな影響を与えるのが「取扱モデルの排気量による明確な区分け」である。[…]
耐荷重80kg! 美しいデザインで大人も子供も楽しめる EVEREST XING emoveは、次世代型モビリティを展開する株式会社Acalieのハイスペックブランド「EVEREST XING」からリ[…]
僕のCB1000Fは店の中央で待っていた 去る2025年11月14日。僕はヘルメットやグローブ、ジャケットなどライディングウェア一式を担いで電車に乗っていた…。なぜかって? そう! なぜならその日は待[…]
規制をクリアしつつ速さを追求。心臓部の全面改良 「最新の厳しい規制に対応すると、どうしてもパワーダウンしたりレスポンスが鈍くなったりするのでは」。そんなスポーツバイクファンの不安を、スズキの技術陣は真[…]
ファン付きウエアの限界を突破した「着る冷蔵庫」 夏の屋外作業やレジャーにおける定番アイテムとして、ファン付きウエアが広く普及している。しかし、気温が体温を上回るような酷暑日では、ファンが周囲の「熱風」[…]
最新の投稿記事(全体)
MANAKAのファーストアルバム『UntilNow』をリリース 2026年1月7日のCD 発売開始と同時に、音楽制作会社・レーベルとしてVenus Inspire Promotion 株式会社(V.I[…]
ツーリング日和に325名が集結した「JAPAN RIDERS CAFÉ 北海道」 日本二輪車普及安全協会が主催する「JAPAN RIDERS CAFÉ」は、2024年度からスタートした取り組みだ。バイ[…]
今年に入ってからの成長速度は拍車がかかっている 2026年シーズン、開幕から長島哲太(DUNLOP Racing Team with YAHAGI)が好調を維持している。もてぎで2位。SUGOで4位と[…]
伝統と革新が交差する、息を呑むほど美しいシルエット 「外車はデザインが良いけれど、ポジションがキツそうで乗るのをためらってしまう」。そんな不安を抱えるライダーの前に新型モンスターを置けば、ひと目でその[…]
電子制御で生まれ変わった400cc単気筒の傑作DR-Z4S/4SM かつて4ストロークモトクロッサーの潮流の中で誕生し、多くのファンを魅了したDR-Z400SとDR-Z400SM。厳しい排出ガス規制に[…]
- 1
- 2























































