
プロダクションレースのベース車としての高いポテンシャルを日常でも思い通りに操れる、ジャストサイズのスーパースポーツCBR600RR。初登場は2003年ということもあり、手頃な価格の出玉も増えている。中古車としての注目度も高いので、この機会に各年式の違いをおさえて、自分に最適な一台を選んでみよう。この記事では2005年モデルについて紹介する。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ホンダ
2005年モデル概要:大幅な軽量化で乗りやすさと運動性能向上
2003年7月の発売以来、安定した走りと高いポテンシャルによって、サーキットのみならず市街地でも快適なライディングを実現したスーパースポーツとして人気を博しているCBR600RR。
初のフルモデルチェンジとなる2005年モデルでは、メインフレームを中心に5.6kgの大幅な軽量化を実現。また、重量物を重心位置へ近づけるマスの集中化を図ることで、運動性能の大幅な向上と高い操縦安定性を実現した。
エンジンは、インレットポートの形状や、マフラーとエキゾーストパイプの管長が見直され、中速域でスロットルレスポンスがさらにリニアに応答するように。また、インジェクター噴射粒径の設定が変更され、燃焼効率が高められていた。
さらにインレットポートの形状変更に伴って、PGM-DSFIのセッティングが見直され、低回転域から高回転域まで幅広い回転域で安定した高効率燃焼が可能に。最適な出力特性を実現させていた。
足まわりは、倒立フロントフォーク採用により剛性を高め、リアのユニットプロリンクサスペンションの軽量化も伴ったことで、操縦性が向上。フロントブレーキには当時の「RC211V」や「CBR1000RR」に採用されていた剛性の高いラジアルマウントキャリパーが採用された。
スタイリングは2005年当時の「RC211V」デザインを取り入れ、スクリーンとエアインダクト形状がシャープに変化。テールカウルは、空気抵抗を最小限に抑えたよりスリムなスタイルへ変更された。
HONDA CBR600RR[2005model]SPEC & COLOR
主要諸元■全長2010 全幅695 全高1115 軸距1395 シート高820(各mm) 車重199kg(装備) ■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 599cc 69ps/11500rpm 5.2kg-m/8500rpm 変速機6段 燃料タンク容量18L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:93万4500円 ●色:赤、銀、黒 ●発売日:2005年1月27日
【HONDA CBR600RR[2005model]】イタリアンレッド
HONDA CBR600RR最新相場情報
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