ブルー&ブラックが新色に

現地価格42万円! ヤマハ「YZF-R15」最新2025年モデルが登場、日本仕様の次期カラーもこうなる?【海外】

ヤマハ|R15|インドネシア仕様|2025年モデル

ヤマハはインドネシアで、可変バルブ機構VVA採用の水冷単気筒エンジンを搭載したフルカウルスポーツ「R15M コネクテッド/ABS」および「R15コネクテッド」の2025年ニューカラーを発表した。R15については日本仕様にも同カラーリングが投入される?


●文:ヤングマシン編集部(ヨ)

可変バルブシステム搭載のエンジンや倒立フォークなど装備も豪華

ヤマハモーターインドネシアは、水冷単気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ「R15(日本名;YZF-R15)」シリーズの2025年モデルを発表した。

上級仕様の「R15M」はコネクテッド/ABSの名を、R15にはコネクテッドの名を冠し、R1Mは前年カラーの“アイコンパフォーマンス”を継承、R15には従来のブルーおよびブラックの色味やロゴ変更したものをラインナップする。。従来型R15のアグレッシブグレーは杯盤になる模様だ。

従来から採用しているスマートフォン接続可能なのモノクロ液晶メーターやバイファンクショナルLEDヘッドライト、φ37mm倒立フロントフォーク+片押し2ポットキャリパーといった装備は変わらない。エンジンは可変バルブ機構のVVAやアシスト&スリッパークラッチを、電子制御まわりではトラクションコントロールシステムやクイックシフター、ABSを引き続き搭載する。

鋭い眼光の2眼ポジションライトと中央のモノアイLEDヘッドライトが特徴。

倒立フロントフォークのアウターチューブは高級感のあるゴールドカラー。

エンジンは可変バルブ機構VVAのほかアシスト&スリッパークラッチも標準装備。

MT-15やXSR155も採用するデルタボックススタイルのツインスパー式スチールフレーム。

なお、現地価格はR15Mが4470万ルピア(日本円換算約41万5000円・3/6現在)、R15が4095万ルピア(約37万2000円)

日本仕様のYZF-R125やYZF-R15に今回のR15の新色が反映されるかは不明だが、これまでのカラーバリエーションはインドネシアやタイと共通だったので、導入の可能性は高そうだ。ただし、R15Mのほうについて導入される可能性は限りなく低い。

YAMAHA R15 Connected / R15M Connected ABS[2025 Indonesia model]

主要諸元■全長1990 全幅725 全高1135 軸距1325 最低地上高170 シート高815(各mm) 車重137kg(R15M=140kg)■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 155.09cc 19.3ps/10000rpm 1.5kg-m/8500rpm 変速機6段 燃料タンク容量11L■タイヤサイズF=100/80-17 R=140/70-17 ※諸元はインドネシア仕様

YAMAHA R15M Connected ABS[2025 Indonesia model]Icon Performance ※継続色

YAMAHA R15 Connected ABS[2025 Indonesia model]Blue ※新色

YAMAHA R15 Connected ABS[2025 Indonesia model]Black ※新色

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