(左から)カワサキモータースの水素プロジェクト担当で、川崎重工業の執行役員も務める松田義基さん、カワサキモータースの先行開発部長・市聡顕さん、そしてテスト走行を担った同社のテストライダーさん。松田さんはカワサキのモトGPマシンの、市さんはニンジャH2のプロジェクトリーダーだった方なのでご存じの方も多いハズ。
7月20日、カワサキは鈴鹿8耐の会場にて、ニンジャH2 SXをベースとする水素エンジン試験車のデモ走行を披露した。量産2輪メーカーが水素エンジンを搭載したバイクを製作し、その走行シーンを公開するのは世界的に見ても初めてのことだ。 目次 1 カーボンニュートラル時代にエンジンを残す2 水素エンジンの走りは「普通やん!」 カーボンニュートラル時代にエンジンを残す 今回、鈴鹿で走行シーンを公開したのはニ […]





































