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【5/11】初期のゴールドウイングシリーズに感じる、驚きの革新性──技術的に突出していたGL1000とGL400/500 【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.3】

GL1000[1975]──水冷OHC2バルブ水平対向4気筒の最高出力・最大トルクは同時代のホンダ車でトップとなる、80ps/7000rpm・8.0kgf-m/6000rpm。4つのケーヒン製キャブレターは、当時はまだ採用車が少なかった負圧式。