
スズキが新たに手掛けたミドルクラスモデル GSX-8Sは、完全新設計の775ccパラツインエンジンを心臓部に抱え、電子制御スロットルに双方向クイックシフター、カラーTFT液晶などのユーティリティ面も充実した意欲作。ほぼ同クラス帯のライバルとして存在するヤマハのMT-07も念頭に置きつつ、モーターサイクルジャーナリストの大屋雄一氏に試乗してもらった。
●文:ヤングマシン編集部
動画はコチラ→スズキの超新星! GSX-8SはライバルMT-07とはぜんぜん違った!? 試乗インプレッション
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(GSX-8S)
振動を軽減するクロスバランサー採用の2気筒ネイキッド スズキは「GSX-8S」の2025年モデルを発表。従来のカラーバリエーションを一部継承しながらもフレーム&ホイール色の変更などにより、3色の全てが[…]
2025年モデルとして発表、ミラノショーへの展示を予告 スズキは欧州でGSX-8Sの新色を発表。従来のカラーバリエーションを一部継承しながらもフレーム&ホイール色の変更などにより、3色の全てが新色に置[…]
レーシングイメージの“チームスズキ”グラフィックを採用 スズキイタリアは、GSX-8Sにスペシャルグラフィックと一部特別装備を与えた「GSX-8S Team Suzuki Edition」を発表した。[…]
スズキは、ユーザー参加型イベント「GSX-S/R Meeting 2024」を2024年10月20日に、スズキ浜松工場内の特設会場にて初開催すると発表した。 詳細は未発表だが、スズキ製バイクを数多く生[…]
ブルーとブラックの両方にフィットする『Suzuki Team Pack』 スズキ最新のスポーツバイク「GSX-8S」に独自のグラフィックを施すことができる『Suzuki Team Pack』がスズキフ[…]
最新の関連記事(試乗インプレッション/テスト)
従順で力強いエンジンと軽快な旋回性を生む車体 2024年はついに全日本ロードレース選手権で表彰台に立ち、次の目標はもちろん初優勝なのですが、先輩たちから「レースは積み重ねが大事。開幕から優勝狙いではな[…]
1965年モデル、60年前のカワサキ・500メグロK2に感動! エンジンを始動する、それだけで感動できるようなバイクに出会う機会はめったにない。思いのほか柔らかいパルスに威風堂々のサウンド、それでいて[…]
約8割が選ぶというEクラッチ仕様 「ずるいですよ、あんなの売れるに決まってるじゃないですか……」と、他メーカーからの嘆き節も漏れ聞こえてくるというホンダの新型モデル「レブル250 Sエディション Eク[…]
愛車は1290スーパーデュークRという「素人」のチーちゃん! ヤングマシン最新動画は、人気の新型車試乗。JAIAの2025試乗会ということで、最新の輸入バイクに試乗しました。 しか~し、今回は出演者に[…]
チーフテン パワープラス 排気量1834ccのVツインを高回転まで回して走る痛快さ インディアン・モーターサイクル(以下インディアン)の「チーフテン」は、モデル名を「チーフテン パワープラス」に変更。[…]
人気記事ランキング(全体)
コラボモデルは継続販売、新作も生地は同スペックだ 昨年、Honda二輪デザイナー監修の「イナレムプレミアム レインジャケット ライディングモデル(4900円)」を発売したワークマン。これが大好評だった[…]
誤操作が少なくシンプルな構造で実現するという もう何十年も前から完成形に至っているような印象を受けるホンダ「スーパーカブ」シリーズだが、ホンダは今も改良の手を緩めているわけではない──。そんな気概を感[…]
振動の低減って言われるけど、何の振動? ハンドルバーの端っこに付いていいて、黒く塗られていたりメッキ処理がされていたりする部品がある。主に鉄でできている錘(おもり)で、その名もハンドルバーウエイト。4[…]
力むとライダーの荷重がタイヤに対し遅れて上下! よくバイクに乗るときは、力んだりせずにチカラを抜いてリラックスするようにいわれる。 もちろん緊張をほぐして余裕をもって操作しようという気持ちの部分もある[…]
250ccクラスは16歳から取得可能な“普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は全部で7種類ある。原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制[…]
最新の投稿記事(全体)
“レーサーと同時開発”にシビレた、当時のライダーたち 1983年、ホンダは初の2スト250ccロードスポーツ、MVX250Fを送り出したが、不振に終わった。意地のホンダは早くも1年後、威信を賭けたマシ[…]
先進技術満載の長距離ツアラーに新色 発売は、2020年1月24日。1975年のGL1000以来、旗艦ツアラーとして君臨し、ホンダを代表する1台でもあるプレミアムモデル「ゴールドウイング」シリーズは、1[…]
ホンダ横型シリンダーなら何でもOK このミーティングは、モンキーを謳いつつも、ホンダの横型シリンダーエンジンの車両ならどの機種でも参加可能。モンキーなら元祖の1961年式Z100からFI採用の現行型ま[…]
ひと目でEVとわかる先進的なスタイリング こちらが今回発表された「CUV e:」! Hondaはこれまで、EVバイクとしてパーソナル向けに原付一種の「EM1 e:」を市販化していますが、CUV e:は[…]
取り扱いが始まった4輪用ブレンボを装着したロードスターと2輪用ブレンボを装着したMC Gemma GPZ900R カスタムの提案として、ブレンボ/アクラポビッチ/モートーンは最大面積での展示 アクラポ[…]