
スズキが新たに手掛けたミドルクラスモデル GSX-8Sは、完全新設計の775ccパラツインエンジンを心臓部に抱え、電子制御スロットルに双方向クイックシフター、カラーTFT液晶などのユーティリティ面も充実した意欲作。ほぼ同クラス帯のライバルとして存在するヤマハのMT-07も念頭に置きつつ、モーターサイクルジャーナリストの大屋雄一氏に試乗してもらった。
●文:ヤングマシン編集部
動画はコチラ→スズキの超新星! GSX-8SはライバルMT-07とはぜんぜん違った!? 試乗インプレッション
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