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[画像 No.2/4]山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.71「タイヤの仕様や供給方法の細部を見直した2013年」

|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.71「タイヤの仕様や供給方法の細部を見直した2013年」
2012年最終戦バレンシアGPの3週間後に行われたヘレスサーキットでのテスト。翌年からドゥカティに加入することになったアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手は、未塗装のデスモセディチGPで走行した。右はバレンティーノ・ロッシ選手の移籍で翌年はドゥカティのエースライダーを務めることになったニッキ・ヘイデン選手。ちなみにタイトル写真は同じく2013年からドゥカティに加入するアンドレア・イアンノーネ選手だ。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、その当時を振り返ります。今回は、マルク・マルケス選手が最高峰クラスにステップアップしてバレンティーノ・ロッシ選手がヤマハに復帰した2013年シーズンに向けた、ブリヂストンの取り組みについて。 目次 1 2013年に向けたシーズンオフのテストで […]