記事へ戻る

【3/12】ホンダGB350開発者インタビュー【馬力なんて、ただの飾りですよ】

【オイオイ、Φ84mmはいけちゃうんじゃない!?】ボアアップの余地はスタッドボルトとシリンダー内壁の距離がどれだけ稼げているかで決まるが、GB350のシリンダーヘッドを見るとその部分が20mm以上と、相当に肉厚がある。安全マージンを残すとしても、ボアφ84mm程度(約503cc)までの拡大しそう。もちろんバルブやポート径が500ccに対応したヘッドが必要になり、クランクケース強度にマージンがあることも前提にはなるが……。