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【2/7】強いホンダを見てもらう新たな試みを青山から発信【ホンダ高山正之のバイク一筋46年:第5回】

1985年の鈴鹿8耐は、ゼッケン21番のK・ロバーツ/平忠彦組(ヤマハ)がスタートに躓きつつも、鬼神の挽回でトップを奪取し、残り30分でエンジントラブルによるリタイヤという劇的な幕切れとなった。優勝したのは、ゼッケン3番のW・ガードナー/徳野政樹組(ホンダ)だが、ヤマハの脱落で得た勝利だった。