サンデーメカニックにとって永遠の憧れ=マイガレージ。その自分だけの城を作り上げるにあたって、実用性はもちろん、スタイルの演出にも欠かせないキーポイントとなるのが、大型の工具箱=ツールキャビネットの存在だろう。世界の名品工具について国内屈指の展示数を誇る「ワールドインポートツールズ横浜」へ赴き、個性あふれる世界の名箱群からオススメの5点をセレクトした。
●文:モトメカニック編集部 ●取材協力:ワールドインポートツールズ横浜 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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バーコ製 ロールキャビネット
かつて90 年代初頭にはサンドビック・バーコとして知られた、スウェーデンにルーツを持つモンキーレンチのパイオニア・バーコ。現在はアメリカのスナップオン傘下となっている。この美しい工具箱は北欧をイメージさせる最新作だ。
ダルトン製 金属部品箱
欧米ビルダーのワークショップは、我々日本のサンデーメカニックとは明らかに異なる雰囲気のワークスペースを持っているのが特徴だ。そのひとつが、昔ながらの道具箱。とにかく頑丈なものを使っていてカッコイイ!! この積み重ねタイプの道具箱も、雰囲気満点だ。
シグネット セット工具
サンデーメカニック入門用としても最適なのがこの工具セット。シグナル・ネットワークから「シグネット」と命名された同社製セットは、間違いなくお買い得と言えるだろう。
ブルーポイント製 ツールキャビネット
カラーバリエーションが8色と豊富で圧倒的なオシャレ度を誇るのがこの最新型ツールキャビネット。作業中にはセンターを引き出すことで、メカニックの足元を確保できる。ステンレスカバーをしつらえた天板はケミカルをこぼしても拭き取りが楽だ。
ベータ製 ツールキャビネット
ショップの入り口正面に展示されているだけに、WIT 横浜イチオシの工具箱ととらえて良いかもしれないイタリアのベータ製ツールキャビネット。ベータオレンジがとにかく鮮やかで、ガレージの雰囲気を一気に高めてくれる。
また、現場での転がし歩きもできるツールトローリーは、省スペースユースで使い勝手が良好。金属ボディで樹脂製パーツボックスを付属する。トップチェストは取り外し可能で工具箱としての機動性を高めている。
取材協力:ワールドインポートツールズ横浜
今回紹介した工具箱をセレクトするにあたっては、外車国産車、二輪四輪を問わず、プロメカニックに信頼される工具専門店「ワールドインポートツールズ(WIT)横浜」に協力を仰いだ。この頼れる工具ショップの詳細については、別の記事で詳しく紹介しているので、そちらもぜひご覧あれ。
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