タイヤ交換やパンク修理に限らず、前後ホイールを取り外す機会が多々あると思うが、必ず行う作業がホイールを固定する「アクスルシャフト」の抜き取りである。ところが、それがうまくいかずハンマーで何度も叩く羽目に……。そんなことにならないよう、『モトメカニック』編集部よりグリスアップのやり方をお伝えしたい(作業車両:ヤマハSR400)。
モトメンテナンス(MM)誌から『モトメカニック』へと生まれ変わって2号目となる2020年春号発売! 旧MM時代にも大人気企画だった「個人ガレージ」の巻頭特集や、メンテナンスに不可欠な工具にフォーカスし[…]
イザという日のためにアクスルシャフトをグリスアップ
バイクいじりをしていると、日頃のメンテナンスがモノを言う時がある。面倒に感じて何もしていないと、いざホイールを外すにあたりアクスルシャフトを必ず抜き取るべき場面で、固着して抜けず作業が滞ってしまうことも……。そうならないためにもアクスルシャフトのグリスアップを施しておこう。
バイクいじりの専門誌『モトメカニック』のお買い求めはこちら↓
関連する記事
全国に店舗を展開する工具専門店・アストロプロダクツが、バイクメーカー純正でしか買えなかった専用工具を取り扱い始めたことで、サンデーメカニックの作業環境は激変した。エンジンいじりの必携工具が激安なのは嬉[…]
日本の工具メーカーのプライドと技術力を存分に生かしこだわり抜いた設計、最上の素材と最高の仕上げで作り出されるKTCネプロスは、2020年で25周年。数量限定の6.3sq.ツールセットと25周年黒壇ラチ[…]
モトメンテナンス(MM)誌から『モトメカニック』へと生まれ変わって2号目となる2020年春号発売! 旧MM時代にも大人気企画だった「個人ガレージ」の巻頭特集や、メンテナンスに不可欠な工具にフォーカスし[…]
中古車購入時や他人のバイクに触れたとき、クラッチケーブルが妙に重かったりスロットルケーブルにカサつきがあったりなどなど、気になってしまうことがよくある。そんなときには各種ケーブルにグリスやオイルを注入[…]
シリーズ最高のセールスを誇った’88年型のホンダNSR250R(MC18)。同モデルには通常のオイルシールが採用されていたが、代替パーツとして井上ボーリングが開発した「ラビリンス仕様」が供[…]
最新の記事
- 世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.81「ライバルの存在が未知の領域へと連れて行ってくれる」
- 目指せ3年越しのスカ勝ち! 鈴鹿8耐にジョナサン・レイ再び【カワサキが2022鈴鹿8耐の参戦体制を発表】
- ヤマハ「XSR900」2022年モデル正式発表! フルモデルチェンジで121万円、6/30発売
- 〈YM未来予想〉ホンダNEWダックス ニューカラー妄想9連発! 次に来るのは伝統色か!? 新規色か?!
- スズキ、2022年でモトGP撤退!? レース界に衝撃走る!!【青木宣篤が見たスズキユーザーの熱さ】
- 1
- 2