モトメンテナンス(MM)誌から『モトメカニック』へと生まれ変わって2号目となる2020年春号発売! 旧MM時代にも大人気企画だった「個人ガレージ」の巻頭特集や、メンテナンスに不可欠な工具にフォーカスした「上・手・近・道 工具あれこれ」、古典的メカニズムのキャブレターを特集した「キャブレター征服者」などなど、趣味のDIYバイクメンテナンスをとことん楽しめる1冊だ。
●編集長:たぐちかつみ ●副編集長:栗田晃 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
巻頭特集「ぼくらのガレージ」
様々な形態の個人ガレージを覗き見して、サンデーメカニックの夢である「マイガレージ製作」の参考にしよう! 自分仕様的なアイデアを思い浮かべるにも参考になるはず。また、ガレージのイメージ作りに重要なのが工具箱。海外の有名ブランド工具を数多く展示販売する工具ショップのリポートもお届けする!
【工具特集】上・手・近・道「工具あれこれ」
サンデーメカニック入門者でもベテランでも、愛車のDIYメンテナンスに必要不可欠なのが各種工具=ハンドツール。工具に興味を持つようになると、バイクいじりが楽しく、より確実な作業を実践できるようになる。「バイクいじり」始めの一歩、それは工具をよく知り、楽しむことから始まると言えるだろう。
新連載:消耗品こそDIY! 大型車のドライブチェーン交換
バイクを構成する部品には消耗品と呼べるものが数多く存在する。新連載は、そんな消耗部品を「DIY=自分自身の手で交換」するのがテーマ。ドライブチェーンメーカーが独自に開発したチェーン交換工具の使い勝手は果たしてどんなものなのか? メーカー製特殊工具を使ってDIYドライブチェーン交換にチャレンジ!
不動車再生企画:カスタムダックス編
自分好みのカラーリングやマシン仕様に仕上げたまでは良かったものの、その後、エンジン不調に陥り、不動車となってしまったホンダダックス。まずは単純なエンジン始動にチャレンジ。作業順序を考えながら作業進行することで、その後のメンテナンスのヒントも見えてくる。
キャブレター特集「キャブレター征服者」
現代の市販車はフューエルインジェクション=FI仕様が当たり前だが、趣味のDIYメンテナンスを楽しむ中で、鬼門であり現在でも主役と呼べるのがキャブレターのメンテナンス。高性能キャブレターへと換装した実例→セッティングの方向性を含め、まだまだ謎が多いとも言える。また、あのケーヒンから発表された高性能キャブの代名詞「FCR」をリスペクトした「E-FCR」にも注目!!
ビンテージモトクロスVMXストリート
モトメカニック誌ではVMX風味のストリートバイクにも注目中。ヤマハDT1は1969年モデルをベースにフルレストアを実践。カワサキの実用車B8は、カワサキ初の市販モトクロッサー「B8M」風味のストリートカスタム作りを進行中だ。
絶版マシン・エボリューション
旧MM誌時代に人気だった姉妹紙ZB誌。新生モトメカニック誌では「絶版マシン・エボリューション」と題し、新企画を展開。絶版車ファンのみなさん、絶版車と末永く楽しく付き合うためには、「メンテナンス」が何よりも大切! DIYでできない部分は、頼れるプロにお任せするのが一番だ。
『モトメカニック』のお求めは、全国の書店/ネット通販にて!
『モトメカニック 2020年春号』は税込価格1595円にて、全国の書店もしくはインターネット通販にてお求めください。
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