デイトナの「ディスプレイバッテリーチャージャー」は、大型バイクから四輪普通自動車まで利用可能で、さまざまな機能を持つ高機能な充電器。『モトメカニック』誌編集スタッフも常用する役立ちアイテムを紹介しよう。
●文:モトメカニック編集部 ●取材協力:デイトナ
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最新式充電器の使い勝手は?
ロングツーリングが大好きなオーナーに多い電気デバイス装備のカスタマイズ。そんな電気好きユーザーなら、絶対にやっておきたいのがバッテリーのメンテナンスだ。
乗らないタイミングには昼夜を問わずバッテリーを充電しっ放し=つなぎっ放しにできるバッテリーチャージャーは便利だが、モトメカニックスタッフが愛用している商品がデイトナの「ディスプレイバッテリーチャージャー」だ。電圧テスターとして使用できるのも特徴で、本体は防滴・防塵仕様。大型バイクから四輪普通自動車まで利用可能で、接続時には現状判断を優先。最大6工程で充電を行なう。サルフェーションなどによるコンディション低下を判断すると、サルフェーション除去機能が働いた後に充電するなど、高機能充電器なのだ。
対応バッテリーはバイクなら2.2Ah〜28Ahで、四輪なら27Ah〜80Ah となっている。バイクに乗る機会が減る時期にこそ、バッテリーメンテナンスに目を向けたい。

【デイトナ ディスプレイバッテリーチャージャー】単純に+の赤線と−の黒/アース線を接続して家庭用電源にコンセントを差し込むだけのバッテリーチャージャーながら、あと何分くらいで充電完了と、バッテリーの現状をパネル表示してくれるのが嬉しく楽しい。●品番:91875 ●税抜価格:1万4800円
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現状12.24ボルトだったバッテリーは、接続後に測定モードへ入り、測定終了後には充電完了まで数時間と表示された。もちろん車載バッテリーで、接続しっ放しでも管理充電してくれるので安心だ。 [写真タップで拡大]
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