
カワサキモータースジャパンは、ビモータの新型モデル「KB399」「KB399 ES」を、2027年春頃に国内導入を予定していることを発表した。
●まとめ:ヤングマシン編集部
エンジンには「ニンジャZX-4RR」搭載の400cc並列4気筒を採用
ビモータ「KB399」シリーズは、カワサキ「ニンジャZX-4RR」に搭載されている399cc並列4気筒エンジンと、ビモータの独創的な車体設計を融合させた、ミドルクラスのスーパースポーツモデル。中型免許で運転が可能なビモータモデルは、新たなチャレンジのひとつとしても注目を集めている1台になる。
ビモータCOOのピエルルイジ・マルコーニ氏がZX-4RRのエンジンに惚れ込み、その高いポテンシャルを「ビモータの本質」として凝縮させるべく開発されており、カワサキ製の並列4気筒エンジンには、本モデル専用設計のアクラポビッチ製チタンサイレンサーが組み合わされることで、高回転性能をより強化。400ccクラス最高峰のパワーと官能的な咆哮を実現している。
シャーシは、サーキットユースを意識したバランスの取れたパッケージを採用。アルミ削り出しのトリプルクランプや、ブレンボ製Stylemaブレーキキャリパー、専用セッティングのショーワ製SFF-BPフロントフォークといった最高品質のパーツが投入されることで、正確で俊敏なハンドリングを可能としたという。
カワサキ製の399cc並列4気筒エンジンは、低中回転域では力強さを、高回転域では伸びを意識した特性を持つ。
最新のビモータ「KB998 Rimini」から着想を得たレーシーな面持ちが採用されるなど、イタリアの美意識が注がれたスタイリングも魅力としている。
マフラーにはアクラポビッチ製チタンサイレンサーをチョイス。
スタンダートモデルの「KB399」と、上位モデルの「KB399 ES」を設定
導入を予定しているモデルは、スタンダートモデルの「KB399」と、特別仕様「(エディツィオーネ・スペチアーレ)」を意味するESの名を冠する「KB399 ES」の2つ。
KB399は、カワサキ「Ninja ZX-4RR」の並列4気筒エンジンに、専用のアクラポビッチ製チタンサイレンサーを装備する、サーキットで高いポテンシャルを発揮するエンジンとシャーシを備えた、刺激的なベースモデル。足回りにはKB399専用のショーワ製SFF-BPフロントフォークやBFRC liteリヤショック、ブレンボ製Stylemaキャリパーを採用している。予定価格は146万6300円となる。
スタンダートモデルの「KB399」。ボディカラーはロッソパッショーネ。
上位設定のKB399 ESは、KB399の装備に加え、アッパーからロアまでドライカーボン製のボディワークを採用するほか、カーボンサイドカウリングにエアベントを配置し、オーリンズ製STX46リヤショックを搭載。アルミ削り出しのクリップオンハンドルや2ポジション調整可能なステップ、位置調整が可能なペダル類など、より濃密なビモータの世界観が楽しめるモデルに仕立てられている。こちらの予定価格は245万3000円。
上位設定の「KB399 ES」。ボディカラーはカーボン。
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