ガンダムの世界観を取り入れたアパレルショップ「STRICT-G」にて、『機動戦士ガンダム』とクシタニとのコラボによるライディングギア(グローブ3モデル、フーディージャケット2モデル、ヒップバッグ、キーケース2モデル)が発売。すでに「STRICT-G」の店舗およびバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」では販売が開始しているが、3月25日(土)からは一部のクシタニショップとクシタニオンラインストアでも販売開始となる。
●文:ミリオーレ編集部(村田奈緒子) ●外部リンク:クシタニ、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」
『機動戦士ガンダム』の世界観をカラーリングで表現した、スポーツツーリング向けのライディンググローブ
STRICT-G KUSHITANI『機動戦士ガンダム』AIR GPSグローブは、全部で3モデル展開。ホワイトカラーをベースにモビルスーツのカラーリングをイメージした「RX-78-2ガンダムモデル」は、連邦軍のマークとRX-78-2のプリントを施している。「MS-06S シャア専用ザクⅡモデル」はレッドカラーをベースにモビルスーツのカラーリングをイメージして配色。ジオンマークとMS-06Sのプリントをデザイン。「MS-06 ザクⅡモデル」はカーキをベースにモビルスーツのカラーリングをイメージした配色で、MS-06の文字とジオンマークのプリントが入る。
GPSグローブは、レーシンググローブの機能をツーリングでも使えるように落とし込んだモデル。多重構造システムの甲部プロテクションなど、スポーティーなショートレザーメッシュモデルで、薬指、小指には耐摩耗性に優れたザイロンコーティングを採用している。運動性と防御性を両立したモデルで快適なツーリングを実現する。
STRICT-G KUSHITANI『機動戦士ガンダム』レブロフーディージャケット
肉厚な綿タッチ素材を採用し、特徴的な立体カッティングで仕立てたレブロフーディージャケット。「RX-78-2ガンダムモデル」はモビルスーツのカラーリングをイメージして配色。フロントの左胸には連邦軍のマーク、首元にはクシタニのロゴをプリント。胸の下部分には空気が抜ける仕様のレーザーホールアウトレットを配置し、切り替え部分はストレッチ性のあるメッシュを使用し伸縮性も抜群。バックには連邦軍マークのリフレクトプリントを配置しており、暗い所でも光を反射してプリントがポイントに。裾には型式RX-78-2の文字をデザインしている。
「RED COMETモデル」はブラックにレッドのカラーリングが目立つデザインで、フロントの左胸にはシャアマーク、首元にはクシタニのロゴをプリント。胸の下部分にはレーザーホールアウトレットを、バックにはシャアマークのリフレクトプリントを配置。裾にはRED COMETの文字をデザインしている。
STRICT-G KUSHITANI『機動戦士ガンダム』HIP BAG RED COMET
耐久性のある1680dコーデュラナイロン(PVC コーティング)をメインに使用し、止水ファスナーを採用するなど耐水性のある仕様で、シティライドからツーリングまでカバーする頼れるヒップバッグ。身体に当たる部分はソフトなメッシュ素材、脱着部には可動性のあるバックルを採用。外側にはグローブレスト用のラバーコードを、内側にはスマホポケット、ペットボトルホルダーを配置。付属のベルトを使用すればショルダーバッグとしても使用可能。雨の日は付属のレインカバーをつければ安心。
「RED COMETモデル」はブラックにレッドの配色。シャアマークを型押しし、止水ファスナーもレッドカラーを纏う。中央のリフレクターテープで光が反射する仕様。
STRICT-G KUSHITANI『機動戦士ガンダム』キーケース
レザースーツの革を使用したキーケース。「ガンダムモデル」はモビルスーツをイメージした配色に、クシタニロゴの金属パーツ、連邦軍マークの型押しが入ったこだわりのモデル。「RED COMETモデル」は、ブラックにレッドの配色が際立つモデル。クシタニロゴの金属パーツにシャアマークの型押しを入れている。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
クシタニが25年ぶりにオフロード&アドベンチャーの本格ウエアの開発に着手 以前、ホールショットというブランド名でオフロードウエアを展開していたクシタニが、25年ぶりにオフロードウエアの開発をスタート。[…]
今春オープンのオフロードパーク「ONTAKE EXPLORER PARK」へ 前回の記事では初となるロング&ソロツーリング(京都編)をお届けしたが、途中雨に打たれながらもスムーズに旅を終えるこ[…]
カッコ悪く見えるのには理由がある そもそもライディングフォームに、「カッコいいorカッコ悪い」の明確な基準があるワケではない。しかし他人のフォームを見て、なんとなくカッコ悪く感じることはある。それはバ[…]
バイクは「気づき」があるから面白い! バイクに乗り始めて、なんとなく不安に感じたり、こんな時はどうすれば良い? と疑問に思うことは多い。でも「わからないコトがわからない」状態だとなかなか上達しないし、[…]
阿部真生騎(あべ・まいき)/2004年東京生まれ。バイクに乗り始めたのは13歳。14歳になる頃には本格的にロードレースデビューを果たし、筑波選手権、スーパーモト選手権、もてぎロードレース、SUGO選手[…]
最新の関連記事(ミリオーレ)
バイクのパフォーマンスとは何か? それを真剣に考える時代に 最新のリッタースーパースポーツは、どのメーカーのモデルも200psを超える時代。MotoGPは、あり余るパワーをどう使うか、どう路面に伝える[…]
カスノモーターサイクルは京都伏見で1974年創業 2023年1月に京都のカスノモーターサイクルを訪れた時、糟野雅治さんは「2024年の50周年にはいろんな人を招いて、盛大なパーティができたらいいなぁ。[…]
ロイヤルエンフィールド初の水冷エンジン「シェルパ 450」を搭載 ロイヤルエンフィールドにとって、ヒマラヤ山脈は精神的な故郷であり、いつも創造的なインスピレーションを与えてきた大切な存在。初代ヒマラヤ[…]
ロイヤルエンフィールド INT650 試乗【良き時代の英国クラシックの香りを現代の感性で再び…】>>記事はこちら 新色モデルはMCショーでお披露目、発売は4月中旬を予定 新しくラインナップに追加となっ[…]
何にも似ていないバイクの創造。シンプルで普遍的、さらにレトロで未来的でもある バイクのデザインというものは、ある程度カタチが決まっている。人間工学的なことはもちろん、スポーツバイクは低く構えたポジショ[…]
最新の関連記事(クシタニ)
STRICT-G KUSHITANI『機動戦士ガンダム』アーカナトラックジャケット 肉厚な綿タッチの素材採用と特徴的な立体カッティングで仕立てた、パテッドトラックジャケットです。従来のデザインに対し、[…]
完全受注生産!「2WAY LEG BAG EXALITO LEATHER MODEL」が登場! KUSHITANI LIMITED EDITION(クシタニリミテッドエディション)とは、プレミアムモデ[…]
バイクカスタムとファッション、2つの取り組みに関して中嶋さんにお話を伺いました K-2431W 46worksアーカナジャケット:アーカナシリーズの46worksコラボデザイン オーセンティックライン[…]
2024SSのテキスタイルウェアには2つの新モデルがラインナップ さまざまな天候や気温の変化でも、変わることなくライダーを守るテキスタイルウェア。クシタニは、防水/防風/透湿性等に優れた新素材を採用し[…]
2024SSガーメントの販売および予約受付がスタート! 待望のアドベンチャーモデルが登場 1980年代のクシタニのカタログでは、パリダカ参戦記をはじめ多くのバイク旅を紹介しました。カタログをめくると、[…]
人気記事ランキング(全体)
どうも、アイキョウです。今日はワークマンの防水シューズハイバウンスレインをご紹介します。 ワークマンシューズ限定で販売されているトレックシューズアジムが注目されていますが、全国で40店舗ぐらいしか取り[…]
主目的はヨーロッパの法規制適合 YM:今回のCB/CBR650Rでは電子制御クラッチシステム“Eクラッチ”が注目の的ですが、これは当初から搭載予定だったのですか? ホンダ:はい。法規対応をする時点でE[…]
エンジンとメインフレーム、ホイールなどはGB350と一緒だが…… ホンダは、3月15日に大阪モーターサイクルショーで、3月22日に東京モーターサイクルショーで、そして4月5日には名古屋モーターサイクル[…]
ベース車両の価格は1万1000円アップ ホンダはCB650Rをマイナーチェンジし、2024年モデルとして6月13日に発売する。外観はヘッドライト、シュラウド、リヤカウル、テールランプなどのデザインを一[…]
一般車両に紛れて身を隠し、必要とあらばルーフから赤灯をせり出して緊急車両に変貌する覆面パトカー。ライダーの中には、スピード違反などで覆面パトカーのお世話になった経験のある人もいるかもしれません。 バイ[…]
最新の投稿記事(全体)
1970年代にWGP125cc・250ccでタイトルを獲得したモルビデリ モルビデリの名を久しぶりに聞いたという方も多いことだろう。最近はもっぱらレーシングライダーのフランコ・モルビデリ選手の名で聞く[…]
マニュアルトランスミッションの発展形としてのEクラッチ ホンダがEICMA203で初公開し、日本国内でも4月25日に発売するCBR650R/CB650Rに搭載する新技術が「Honda E-Clutch[…]
※2024年3月にWEBヤングマシンで大きな反響を呼んだ記事をあらためて紹介します。こちらは第2位の記事です(初公開日:2023年9月27日)。 ペットボトルがあればオイル交換に勝てる! いきなり結論[…]
世界不況からの停滞期を打破し、新たな“世界一”への挑戦が始まった 2008年からの世界同時不況のダメージは大きく、さらに東日本大震災が追い打ちをかけたことにより、国産車のニューモデル開発は一時停滞を余[…]
U30は全5回、北川スクールは全4回開催 スズキは、30歳以下のバイク初心者を対象とした安全運転スクール「U30 スズキセイフティスクール」を5月より全国5会場で開催、また元世界耐久選手権チャンピオン[…]
- 1
- 2