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[画像 No.11/34]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート2】世界耐久レース&スーパーバイクで大活躍!

|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート2】世界耐久レース&スーパーバイクで大活躍!
2009年 GSX-R1000
モデルチェンジ。新設計のエンジンは従来モデルと異なり、初めてストロークを縮め(ボア×ストローク73.4×59mm→74.5×57.3mm)、ピストンスピードを下げてレース用のチューンナップの対応幅を広げた。新設計フレームはホイールベースを10mm縮小しながらスイングアームを35mm長くすることでコーナリング性能を向上。10、11年はカラーチェンジのみ。12年はマイナーチェンジで軽量ピストンや圧縮比アップなどエンジン各部をリファインし、マフラーが右1本出しに。ブレンボ製ブレーキキャリパーも採用。13年からはカラーチェンジを繰り返し、16年はGSX-Rの30周年カラーで販売された。
ハイパワー化や電子デバイスの進化が止まらない1000ccスーパースポーツで闘ってきたGSX-R1000Rが生産終了(国内および欧州モデル)。さすがのトップパフォーマーも、時代の波には抗えないのか……。新型登場の希望を託しつつ、新世紀に入ってからのGSX-Rの歩みを見てみよう! 目次 1 1000cc時代を戦う「No.1 Sportbike」を目指す2 新世紀もGSX-R750でスタート 1000c […]